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2012年3月9日（金） 19:14 |
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新見市で山の斜面崩落、市道ふさぐ
9日未明、新見市哲多町の山の斜面が突然崩落し、近くの市道に崩れ落ちました。
市道は完全にふさがれ、通行できない状態です。
9日午前1時20分ごろ、新見市哲多町宮河内の山の斜面が崩れ、岩や土砂などが長さ50ｍに渡って崩れ落ちました。
土砂は真下を走る市道を塞いだ上、その下を流れる本郷川にまで達しました。
通行している車はなく、けが人はいないということです。
崩落時の様子を目撃した近所の人は、岩盤が崩れる際、「大きな音がした」と話しています。
新見市建設課では、崩落の原因はまだわからないとしていますが、崩落した最上部の岩盤に何らかの亀裂があった可能性もあるとみて、調査を進めることにしています。
9日18時現在、市道の復旧の目処はたっていないということです。
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