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2012年3月9日(金) 19:14 |
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EVバッテリーを電源として利用
電気自動車の可能性を広げる発表です。 三菱自動車は、災害時などに電気自動車を電源にして、別の電気製品に電力を供給することができる携帯型の装置を発表しました。
新たにお目見えした「MiEV power BOX」です。 電気自動車「iMiEV」などの急速充電コネクターに接続することで、別の家電製品に最大1500ワットの電力を供給することができます。 東京の三菱自動車で開かれた発表会で、益子修社長は、「災害時でも、家電製品を使えるようになるなど社会のニーズにこたえられる」と述べました。 「MiEV power BOX」の価格は、税込み149800円となっており、来月27日から全国で販売されるということです。 また、会場では、テレビの通販番組で「iMiEV」の販売を開始したジャパネットたかたの高田明社長らを交えて、電気自動車の有効利用の方法などが話し合われました。
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