 |
2012年3月9日(金) 19:14 |
|
 |
全日空国際線の機内食の試食会
全日空国際線の機内食の試食会が8日、岡山市北区で開かれました。 材料には、岡山市にある植物工場で生産された野菜が使われています。
8日の試食会では、メインの肉料理とともに生野菜のサラダが出されました。 使われているサラダ菜など4種類の野菜は、岡山市北区にある両備ホールディングスの植物工場「やさい蔵」で生産されたものです。 「やさい蔵」では、約3年前から照明と培養液を使って野菜を栽培しており、無農薬で天候に左右されず計画的に生産できるとして注目されています。 試食会の参加者は、普段あまり食べることのない工場で生産された野菜を味わっていました。 植物工場で生産された野菜を使った春のメニューは、全日空国際線のファーストクラスとビジネスクラスの日本発の便で、5月まで提供されます。
|
|