赤坂にトーゴ料理レストラン「エコ ロロニョン」−専門店は日本初 /東京
みんなの経済新聞ネットワーク 3月9日(金)16時3分配信
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店主のコジョさん(左)とエドモンドさん |
席数は35席。日本初のトーゴ料理専門店として昨年11月25日にオープンした同店。店名の「エコ ロロニョン」は、トーゴ共和国出身の店主・エドモンドさんとコジョさんの頭文字「エコ」に、トーゴの言葉で「素敵な愛」を意味する「ロロニョン」を組み合わせたものだという。
西アフリカに位置するトーゴ共和国。ドイツとフランスの統治下にあった歴史を持つため、アフリカにありながらも料理は両国の影響を強く受けている。同店でも、「アジンデシ(骨付きラム肉ピーナッツチリソース)」(2,000円、ランチセット=990円)、「フェトゥリデシ(揚げた魚と海老のオクラソース)」(1,500円)など、独自に発展したドイツ・フランス料理を提供する。
赤坂エリアには同国の大使館(港区赤坂7)もあり、開店初日にはボジョナ臨時大使代理や、来日中だった保健大臣も店を訪れた。大使館の近隣にオープンしたのも、「日本にトーゴ料理を広めるためには、大使館が近い赤坂が一番だと思った」(コジョさん)ことが理由だという。
「オープン以降、毎日仕事を楽しみながら営業している。これからは店の認知度向上に力を入れ、少しでも多くの人にトーゴの料理を食べてもらうことができれば」とコジョさん。
営業時間は、平日=11時〜15時、18時〜23時、土曜・祝日=11時30分〜17時、18時〜23時。日曜定休。
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最終更新:3月9日(金)16時3分
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