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大矢真那 - 大矢真那、日々前進!

2012.03.10 00:04

おやすみなさい



私がブログを書き始め、その時の心情をありのまま書いた時
届いたお手紙の中に、阪神淡路で被災された皆様からの内容。
きっと、こうして思い出して書くのも心が涙を流しながら書かれたのだろうと伝わるお話たちをいただきました。

そして、ここから始まる長い年月をかけた復興に対する考えや抱えていくもの。
その重さはその時の私には必要な言葉でした。

どんな記事より生の声が(それが文字であっても)あの時だからこそ、体の芯までしみました。

昨年被災されたご本人たちのその時のありのまま。
コメントには書けない、お手紙だから書いて下さっただろう現状。
でも前を向いているからと伝えられた言葉たち。

私がブログを書き続けていく意味や目的をはっきり示してくれた声。


直接の被災をされてない皆様の言葉、それもまた私が生きてきて初めて触れたものでした。こんなにも人は熱く優しい心を、いざという時見せて下さる。

あの時日本中が感じていた同じ思いの中から発せられた言葉たち。
直接コメントで寄せられたコミュニティの声。

どうしようもならない、自分の気持ちに、浴びせられたたくさんの思いのこもった言葉たち。

恐れながら書き始めた一日目から、明日も書きなさい、明後日も書いていいんだよ、その思いに引っ張られ押され日々書き続けていました。

あの頃のブログは、私が一人で書いていたのではなく、みんなみんなが書かせて下さっていたブログでした。

そして、人はなんて優しく暖かいのだろうと。
灯火を点しなさいと導いていただいたのもコミュニティの声でした。私はあの写真のないブログを書きながら一人で書いているのではない、書かされていく自分になっていきました。

私、あの時から
まず一年次のその日が来るまで、毎日私の笑顔は絶対誰かの笑顔につながる、それを自分に信じようと。
寄せられた言葉をひとつ残らず信じよう、って。

できない自分を嘆くんじゃなく、今日も笑顔と元気、自分のためは誰かのため、誰かのためは自分のため、
それだけは守っていこう、と。

一度のチャンスを確実に掴むのが、ここにいて一番大事かもしれないけれど、それが出来ない人間はここにいる事を否定されても、毎日続ければ、一年365日(今年は366日)絶対続けましたと日々を重ねれば、その時何か動いてるかもしれないと。

そして、繰り返すって事は、私苦手じゃないから。
結局私は366日やりとげられなかったけれど、その事を今後悔するより、まだその日は来ていないことだけ思ってる。

まずは、一年
それは私のSKE生活の核でした。
結局うまくまとめられなかったけれど、どう言ったらいいのか、笑顔と元気は昨日がちゃんとしていないと今日の元気にならないし、今日うつむいたら、私は明日笑うことはできない。

おまじないのように一年、この二つを言ってきました。

11日は、一年たっただけのことかもしれないけれど、やっぱりそこにシーズン一巡りして、毎日積み重ねたことは絶対あると思う。

阪神淡路経験された皆様が、まずあげられた、この先の風化
刻んであります。
二十歳成人の年に刻まれた言葉をどう現していくか、はっきり言葉に書けないけれど、今はそれを私に教えて下さったすべての皆様にありがとう、と。

私は私の伝えたいこと、結局納得いく完全形にできなかったけれど、ずっとずっと思っていたんだ、ってことだけは、書きたかったです。

ありがとうございました。


おやすみなさい☆ミ

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