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2012年3月8日(木) 19:14 |
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児島虎次郎作品の額縁を修復
大原美術館の礎を築いた洋画家・児島虎次郎の作品の額縁を修復する作業が、倉敷市の児島虎次郎記念館で始まりました。
児島虎次郎の106年前の作品「里の水車」です。 この作品は、児島虎次郎記念館に展示されていますが、額縁が劣化によって、欠けたり壊れたりしたため、補修作業が行われることになりました。 作業にあたるのは、吉備国際大学文化財学部の学生8人です。 学生は教授の指導を受けながら、専用の道具を使って地道に古い接着剤を削り取ってゆきました。 修復作業は、一般の来館者も見学することができます。 この作業は今月14日まで、児島虎次郎記念館で行われます。
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