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押し入れの段ボール箱から人骨が

3月8日 14時7分

押し入れの段ボール箱から人骨が
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東京・練馬区のマンションの部屋で、押入れの段ボール箱の中から人の骨が見つかり、警視庁はこの部屋に住む85歳の男性とみて身元の確認を進めるとともに、同居していた次男が何らかの事情を知っているとみて行方を探しています。

7日午後1時半ごろ、東京・練馬区田柄の85歳の無職の男性が住むマンションの部屋で、押入れの段ボール箱の中に人の骨が入っているのを、男性の長女と警察官らが見つけました。
警視庁の調べによりますと、骨はばらばらの状態で布に包まれ3つのダンボール箱に分けて入れられていて、死後、かなりの時間が経過しているとみられるということです。
男性は59歳の次男と2人暮らしで年金と生活保護を受けていて、先月28日に長女が部屋を訪れたところ、次男が「父親は外出しているので帰ったら連絡する」と話し、その後、連絡が取れなくなったということです。
警視庁は、見つかった骨は85歳の男性とみて身元の確認を進めるとともに、次男が何らかの事情を知っているとみて行方を探しています。