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学芸大の高校について。

shoisaliveさん

学芸大の高校について。

私は今中2で、来年帰国子女受験します。
それで、学芸大学の付属高校に興味があります。
でも、付属中学があるので、高校からはいってその輪にとけこめなかったり、
友達ができなかったりするのはいやだなぁと思います。
そこで質問なのですが、やっぱり高校からはいるのではなじめないものでしょうか。。
学芸大以外の高校でもいいので、体験談や情報など教えてください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

hikari_light_shinkansenさん

れいん坊さん、こんにちわ。
私は、一般中学から学芸大学附属高校(附高と呼んでいました)に入学しました。

学芸附属中学出身者は、クラスの6割ぐらいでした。日本の一般中学出身者が3分の1ぐらい。
附属中学といっても、世田谷、竹早、小金井と分かれていたので、まあ最初の1ヶ月ぐらいはどこの中学出身者なのかというのはある程度はあったかなあ。同じ中学出身なのに、一切面識がなかったというケース。中学から全員附高に内部進学できるわけではないので、附属中学生も塾通いをして同じ塾出身で仲良しというケースもありました。

2、3ヶ月すると、部活のメンバーで行動することが多くなってくるので(他の高校に比べると、部活に入らないと肩身が狭いかなぁ)、どの中学出身なのかはほとんど意識することはなくなります。
あと、附高は教育実験校というのもあって、実習や学校行事が多かったりグループ単位で発表したりする機会が多いです。そこでどれだけ頑張るのかというのも大きいと思います。どちらかというと日本の中学に比べ海外の中学(特に現地校)では、積極的に行動するような教育が行われているので、帰国子女であるということは武器になるかと思います。
帰国子女=英語がバツグンと思っている人は多いので、ちょっとした英会話はできるようになっておくことは、大切なことかもしれません。

附高の帰国子女入学者については、私のときで現地校、日本人学校の出身者が半分ずつぐらいだったと思います。帰国子女向けの特別クラスはありません。クラス分けのときにクラスに2人か3人ぐらいはクラスにいるように割り振られていました。帰国子女1人だけというクラスはなかったですね。

授業については、ときどき7時間目に帰国子女向けの補習授業があったかな。日本人学校の学習内容は日本の中学と大きく異なる点は少ないのですが、現地校出身だと社会や理科でたいへんかもしれませんね。
帰国子女向け入試は3教科なので、帰国子女全般として理科や社会が弱点かもしれません。
なお、英語に関して特別な教育というのはありません。普通の高校と変わらない旧態依然とした授業があるだけでした。

学校生活については、他の高校に比べると「まあゴチャゴチャしているけど楽しい」ところにあるかと思います。3校からの附属中学出身者、それなりに勉強のできる一般中学生、海外生活経験のある帰国子女の生徒、タイ国留学生といろいろな人間が集まるのも大きなメリットだと思います。

入試までしっかり勉強頑張ってくださいね。
で、附高も受験校にしてくれるとうれしいですね。

質問した人からのコメント

  • 感謝くわしい回答ありがとうございます。
    アジア圏で英語が苦手なので、がんばります‼
  • コメント日時:2010/2/28 00:48:30

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