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2人は死後1か月ほど 病死か

3月8日 22時53分

2人は死後1か月ほど 病死か
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東京・立川市の都営アパートで亡くなっていた90代と60代の親子とみられる女性2人について、警視庁が遺体を詳しく調べた結果、2人はいずれも死後1か月ほどたっていて、母親とみられる女性には胃の内容物が残っていなかったことが分かりました。
警視庁は、2人が病死したとみて身元の確認を進めています。

7日夜、東京・立川市羽衣町の都営アパートの部屋で、90代の母親と60代の娘とみられる女性2人が亡くなっているのが見つかり、警視庁は司法解剖を行って詳しい死因などを調べました。
その結果、2人はいずれも死後1か月ほどたっていて、母親とみられる女性には胃の内容物が残っていなかったことが分かりました。
また、2人の死因は特定できませんでしたが、目立った外傷がないことなどから、いずれも病死とみられるということです。
警視庁によりますと、部屋の冷蔵庫には食べ物があったということです。
警視庁は、2人の身元の確認を急ぐことにしています。