
2ちゃんねるの消し方
2ちゃんねるが強制捜査を受けた。

捜査容疑は昨年2ちゃんねるに「02−1万円+P」という暗号で覚せい剤およそ0.2gと注射器を1万円で販売する書込みがされたにも拘らず、2ちゃんねる側が「長期間放置」し「覚せい剤の販売を幇助」したというもの。当局が再三申請を行ったが削除されないため意図的と判断、関連会社への家宅捜査に踏み切ったようだ。
2ちゃんねるの現在の運営会社はシンガポールの法人「PACKET MONSTER INC.」。サーバー管理は米国である。匿名の誹謗中傷に悩む個人や法人のために、探偵ファイルが2ちゃんねるのコメントやスレッドの確実な削除方法を一部公開する。
※尚、当サイトは特定個人への名誉毀損を除き、あらゆる批判や誹謗中傷を許容する立場だ。匿名掲示板は心情を吐露する最後の便宜であり、犯罪抑止効果もあると考える。また、社会生活の中で打ち拉がれた人々が自己を肯定し、真実を伝えうる最後の機会でもあり、その意味で表現の自由が保障されている。
2ちゃんねるの削除は「削除依頼掲示版」に書くしかないと言われている。しかし、これは間違いだ。また、アクセス規制情報で「債権管理人」というのは弁護士だが、ここに依頼すれば削除できるわけでもない。
個人の場合、まずは法務省の「人権擁護局」に相談することである。人権擁護局で名誉毀損やプライバシーの侵害が立証されれば、全ての手続きは法務省管轄で行う。個人に対する犯罪、女性差別、部落差別等は短期間で削除される。というのも、人権擁護局は手続き上検察官へ意見書を出せる立場なので力が強いのだ。次に弁護士への依頼だが、2ちゃんねるの削除は「特殊な手続き」なので注意が必要である。
また、法人の場合は外弁(外国弁護士)を使い、海外で調停を行うことだ。
これ以上は大企業を相手にビジネスとして削除業務を担っている法人もあるため、公開を控える。
編集部制作デスク 
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