猫たちの里親さん探し　命たちのハーモニー

今年は２月が２９日まであるということを最近知りました。

長いこと、うるう年をウール年だと思っていて、どういう意味なんだろと首をひねっておりました。誰かに聞けばいいものを、猫の歳でいえば、２歳くらいまで知らずに過ごしました。

２月２９日に結婚したご夫婦は、結婚記念日が４年に一度になるから、銀婚式なども遅れるのでしょうか・・・。

・・・と、アホな話はこれくらいにして。

今日の昼間は春めいた陽気で、昼休みに帰って洗濯物を干しました。

挑のオムツも替えられたし、職場が近いって、本当に有り難いですね。

春といえば、木や草が芽吹き・・・

猫も・・・

２０１１年９月頃に誕生した坊ちゃんが、少し前から”春”の訪れのご様子で（汗）

妹や、妙齢のおぜうさんがいらっしゃいますから、私の留守中は、匠殿はケージインしていただいてます。

通常なら、女の子から不妊手術ですが、基礎疾患の可能性有り♀が２名、FIP疑惑♀が１名の我が家は、手術を決行するのが心配です。

不妊手術が引き金になって発症するというお話も良く聞くし・・・。

匠は、生後約５ヶ月。

去勢には、やや早い年齢です。

猫の病院の先生は、歯が生え変わったらOKと言われました。

匠の主治医、若田先生も（詳しく説明していただきましたが、要約すると）「諸説ありますが、手術しましょう。」と、キッパリ言われました。

私が、名医と認めるお二方の見解が同じなので、私も決心しました。

匠、少し早い”大人式”になりそうです。

しかし・・・

変な声を上げる反面・・・

「おかあしゃん」　ふみふみ・・・チュパチュパ・・・

こんなんで、本当に大人の階段上ってるのだろうか・・・。

人間なら、「マザコン、キモイ〜〜〜」って、彼女に逃げ去られてるぜぃぜぃ・・・

図体は、母瑠璃ちゃんを超えるくらいデカくなったんですがね。

私が帰宅してからは、ケージから出て、妹の元へ。

相変わらず、仲良し兄妹です。

二人は、ゴミ箱やゴミ袋を漁ります。

他の子が吐いたごはんも食べてしまいます。

外にいる時、ゴミ置き場を漁っていたのでしょうか。

親子３人、肩寄せあって生きてきたのでしょう。

明日をもしれない日々を。

今日を。

ふたりが初めて迎えた冬が、寒いものでなくて良かったと思います。

親子３人寄り添って、ホットマットで眠る姿を見るにつけ、ずっと親子一緒に暮らせるといいな・・・と。

”出来れば”という希望として、根気よく探しましょう。

「みんなで暮らしましょう。」

そう言ってくれる、

優しい家族を。

本当の家族を。

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２夜連続挑（＝猫の病院がらみ）の話題で恐縮ですが、ぢつは、挑のオムツを取り替えようとして、ヒヤっとする出来事がありました。

お腹の患部に付けた管の先に白いモノが詰まっていたのです。

綿棒で取り出しましたが・・・これは・・・きっと・・・

レオンと同じアレ、結石に違いない・・・と。汗タラ〜〜〜（＿＿；）

朝イチで猫の病院に電話すると、すごく感じのいい男性が出て（くるねこ丼にも書いてあったなぁ）「あ〜、膿だね。１回見せて。」と。

いや、膿ぢゃなくて結石では・・・思ったけど言えませんでした。

電話の、感じのいい男性なら、言っても怒らなかったかもしれませんが（希望）

雪が積もったあの日から、レオン＆膀胱炎仲間に集中していて、挑にも結石の可能性があるなどとは思ってもみませんでした。

で、猫の病院午後の部、しかも終了間近に滑り込み・・・。

「あぁ、大丈夫。ちゃんと出てるから。」

「あの、あの、白いものが・・・」

「ザラザラしてたんでしょ。時間がたてばザラザラしてくるの。」

「結石とかではないですか？」

「ないよ・・・たったそれだけかぁ」　ニコッ。

笑顔にヤラレました。

気を良くして、ごはんのことを告白しました。

「あ〜、それは良くないね。ｃ／ｄライトにしよう。ナントカカントカ（←忘れた）に対応してるから。」

即、受付にｃ／ｄライト登場（汗）

治療費０円で、ごはん代のみ。良心的なんだよなぁ〜〜〜

ママは、心配しすぎなんだじぇ！

急いで帰ると、お腹をすかせた皆さんが、私ではなくｃ／ｄに群がってきました。

封がしてあっても匂うのでしょうか・・・すごい嗅覚です。

我が家の皆様は、ｃ／ｄというか、療法食好きが揃っています。

この分だと、年をとって腎臓などの病気を患っても、食餌で苦労することはないでしょう。

でも、いくら好きだからといって、栞がPHコントロール０を好んで食べるのはどうかと思います。

油断も隙もありませんから、ひとのごはんを取って食べないか、毎回見張ってないといけません（そういう子が、一人、二人、三人、四人：涙）

膀胱炎友の会のキャップ、レオンはすっかり元気になって、オシッコもスムーズに出るようになりました。

マロンの血尿も無くなって、ひと安心です。

宇宙くんのオシッコ玉も、大雅並みになってきました。

食事の効果って、本当にしゅげ〜！

食べること＝生きること。

毎日のごはんの大切さを、改めて実感しました。

猫だけでなく、自分もですね。

疲れているからといって、食べずに過ごすのは、もっての他です。

何も作りたくない時、人間にもカリカリがあればいいのにと思いますが（＾＾；）

ちゃんと食べて、飲んで、出す。

その基本が出来ているか・・・

一人ひとりを、もっと良く見なければ、と、決意を新たにした次第です。

大切な命を預かっているのだから。

カノンは丈夫だから、時々は生クリームをくださいな。

残念ですが、お断りします（キッパリ！）

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ブログの更新がないけど、大丈夫ですか？と、メールをいただきました。

ご心配いただいて、ありがとうございます。

新しい職場で、慣れない簿記ソフトに四苦八苦して、さすがに週末はバテ気味で喘息っぽくなっていました（＾＾；）

猫も、トライアルが始まった時、こんな風に疲れるのかな・・・と、ふと思ったりして。

疲れていようが、忙しかろうが、挑の通院は必至ですから、必死でした。

全然やれてない、面倒なんでしょ・・・と、叱られ通しだったから、次こそ「いいぢゃん」頂くじぇ！と、挑が嫌がろうが、噛み付こうが、拭いて、拭いて、拭きまくりました。

挑も、春が来れば２歳・・・妙齢の男になったせいか、私の言葉が理解出来るようです。

猫の病院の日は、朝から「今日、先生のところ行くよ。」と、予告しておくと、夕方には観念して待っています。

キャリーに入れても、抵抗もしなければ、ニャアとも言いません。

扉を頭突きで開けて、大暴れして、私に怪我を負わせた日々が遠いことのようです・・・じ〜ん・・・

ふっ・・・仕方ね〜から会いに行ってやるか。

で、終了時間ギリギリの待合室で・・・

待ち時間が・・・・５分、１０分・・・

アレレ・・・私一人しかいないのに、何故？？

すると、診察室から楽しげに談笑する声が・・・奥様まで一緒にうふふふって笑ってるし。

あぁぁ・・・いつのことだろう・・・私にも、先生とああしてお話していた時代があったよね・・・短かったけど・・・涙

オレは、話が短いほうがいいな。

はっ、さいですか・・・（８歳になったらギャグにしよう。）

いつもがいつも（瞬察）ですから、待ち時間 が果てしなく長く感じて。

やっとやっと呼ばれました。

頑張ったの、気付いてくれるかな・・・ドキドキドキ・・・

彼氏にもこんなにドキドキしないじぇ。

先生とキムタクだけかも・・・キムタクに会ったことないけど・・・。

「まあまあだな。」

先生の辞書に”まあまあ”があったとは、驚き桃の木です。

「全然やれてない。」と、「いいぢゃん。」しか知らなかったから。

私にとっては、「まあまあ」がいいのかも・・・と、思いました。

「全然やれてない。」には再起不能になるほど凹むし、「いいぢゃん。」には、天にも昇るほどに舞い上がってしまうから、どちらも心臓に負担がかかります。

”めでたさも　中くらいなり　おらが春”と、一茶も詠ってることだし。（意味不明）

「まあまあ。」継続目指して、頑張ります！

「はい、いいよ〜。」

いつもと同じ言葉が、何だか優しく感じました。

オマケに受付で、奥様に「お待たせしてごめんなさいね。」と優しく言われてアガってしまい、「いえいえ〜。」と、すっとんきょうな声を上げてしまいましたとさ（恥）

挑と一緒に猫の病院に通い始めてから、２度目の冬が過ぎ去ろうとしています。

ペットボトルの湯たんぽと、挑の重さをずっしり感じながら思います。

この命の重みをいつまでも感じていたいと。

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大切な仲間＆女子会のメンバー、Eさんから就職祝いのメールと、トライアル中の一光（ひかる）の写真をいただきました。

送り出した時は、まだ仔猫だった一光も、立派な大人の男になりました。

窮地に陥った時、沙綾を預かっていただき、その後、一光をトライアルという形で迎えて下さって、大切に可愛がっていただきました。

いつでも私の味方をしてくれて、力になってくれて、どんなに気持ちが救われたか分かりません。

それなのに、「沙綾ちゃん、一光くんはトイレのお世話くらいしか出来てないので、大してお役に立ってないですよ。気にしないで下さい。」と、気遣って下さって・・・

私もいつか、Eさんのように人の気持ちを救える人になりたいと思います。

一光・・・こんなに綺麗で、そして幸せそう。

一光は、真夜中のバスターミナルで、私の足元に蹲ったきり動かなくなりました。

今の立派な姿を、あの時は想像もできませんでした。

オムツ猫挑（のぞみ）とは、一光を保護して一週間後に出逢いました。

やっぱり真夜中に帰宅すると、マンションの入り口で蹲っていたのです。

（注：真夜中帰りは、夜遊びではなく、母の元に通っていたためです。念のため。）

裏の駐車場で車にはねられ、骨盤がグチャグチャになって膀胱を圧迫して、オシッコがぱんぱんに溜まっていました。

手術の時、「五分五分だよ。」と、猫の病院の先生に念を押された命でした。

手術は成功して、やんちゃに大きくなりました。

年も近く、男の子同士、消えかけの命だった境遇も似ている一光と挑は、とても仲良しで、取っ組み合いしながら育ってゆきました。

一筋の光が当たるように、生きることに挑戦し続けるように・・・

ひかるとのぞみの名前は、願いがいっぱいこもっています。

儚く消えてしまいそうだった二つの命は、輝きを取り戻して、立派に大きくなりました。

一光、挑、

ふたりが再会することは、もうないかもしれないけれど・・・

二度とお腹をすかせることはない。

痛い目に遭うこともない。

明るい光の中を、未来に向かって、ただ真っ直ぐに歩いて行きなさい。

自由に、楽しく、

幸せに向かって。

GO！

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ニャン・ニャン・ニャンの猫の日に、プレゼントをいただきました。

無農薬鶏、鶏御膳、ササミと鶏三昧です♪

みんな嬉しいね！

膀胱炎友の会会長、レオンには、c／ｄパウチ。

入院中、レトルトを混ぜないとPHコントロールを食べなかったらしく、「現代っ子ですね。」と、若田先生に苦笑されていたワガママBoyですから、狂喜乱舞（だと思ふ）です♪

そして、私にまで就職祝いをいただきました。

ふくろう＝不苦労。辛いことがあっても、めげずに乗り越えてね、とメッセージ付きです。

嬉しくて、泣いてしまいました。

Nさん、いつもいつも本当にありがとうございます！

ニャン・ニャン・ニャンの猫の日に、ひとつの命が消えました。

大好きで、大好きで、大好きなひとでした。

そのひとの周りには、いつも笑顔が集まっていました。

仕事を無くした私を、いつも厳しく優しく励ましてくれました。

「お袋さんを言い訳にするな。」と。

一旦握った部下の手を決して離さない、理想の上司でした。

就職が決まった報告の電話をした時に、「カウントダウン状態です。」と聞きました。

その場で泣き崩れました。

ただ祈ることしか出来ない自分が歯がゆくて・・・。

命の灯火が消えてしまう実感が沸かなくて・・・

笑顔しか浮かんでこなくて・・・

（どうか、初出勤を見届けて下さい）と祈り続けました。

猫が好きで、猫飼い歴５０年以上・・・中学生の時、飼い猫が背中で出産したという逸話の持ち主でした。

事故で、内臓が上に上がってしまった野良ちゃんを拾って暮らしていました。

ヴィートを保護した時、「頼むから、飼ってやってくれ。」と。

美形だ、可愛いと誉めてくれました。

保護当時のヴィートは、ほとんど白猫でしたが、「大きくなるにしたがって、茶色が濃くなってくるぞ。」と言われて、その通りになりました。

祈りが通じて、彼のひとは初出勤を見届けてくださり、猫好きらしく、猫の日の朝に旅立って行かれました。

今頃は、虹の橋で猫ちゃんたちと合流したでしょうか・・・。

猫の日に逝ったひと。

どうか・・・

パパと呼んでいたひとの、

世界中で一番尊敬しているひとの、

魂が安らかでありますように・・・。

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先日の記事で予告しましたが、私の一足早い春・・・

就職が決まり、今日が初出勤でした。

苦節１年９ヶ月、やっとやっと正社員になりました〜〜〜万歳！万歳！万歳！

色々なことがあった、１年９ヶ月でした。

職を失い、家からも追い出されそうになって、それまで就職活動をしたことがなく、健康保険の加入の仕方も判らない私は、ただただ呆然としていました。

そんな私に、Ｐａｗ　Ａｉｄ代表は、すぐに猫たちの預かりを呼びかけ、家探しを依頼して下さって、ものすごいスピードで動いて下さいました。

崩壊・・・いいえ、猫たちは何処へもやらない。まして、保健所なんて絶対に有り得ない。

呆けかけた頭でも、それだけは死守したいと思いました。

猫の病院の先生に、どんなことをしても猫たちを守ることを話し、協力をお願いしました。

先生は、判って下さり、奥様は、病院から里子に行った”永遠ちゃん改め桃花ちゃん”の写真をくれて励まして下さって、有り難くて涙が止まりませんでした。

そして、夕月、もなか、真凛、颯太、風矢、レオン、カノン、沙綾をお預かりいただきました。

ご自身も猫を抱えているのに、快く受け入れて下さった皆様の優しさが、有り難く嬉しく、元気の素をいただきました。

仕事探しは難航し、その最中、母の末期がんが発覚して、毎日夜中まで実家に通う日々が続きました。

生活は困窮し、電気もガスも止められ、真っ暗な部屋で猫たちと過ごしたこともありました。

何日も食べない日もありました。

身体を壊しかけたこともありました。

座り仕事で、ペンより重いものを持ったことがなかった私ですが、接客、販売、工場に倉庫、洗い場、ヘルメットに安全靴で肉体労働・・・様々な仕事をしました。

どんな仕事も尊いことを知りましたが、定職に就けない焦燥感を隠せませんでした。

里親希望者様に、身分証明書を提示していただき、アンケートの職業欄が未記入の方はお断りしているのに、自分が無職で日雇い労働者なのですから、話になりません。

もう駄目だ、前に進めない、と、何度も立ち止まりそうになりました。

本当は、それほど強くない私を支えてくれたのは、猫たち。

何があっても変わりなく、頼って慕ってくれる愛しいひとたち。

凹んだり、泣いたりすれば必ず伝わって、心配をかけてしまいます。

もしかしたら、自分のせいだと思って、身代わりになる子が出てくるかもしれません。

「大丈夫、大丈夫。」と、猫たちに話しながら、自分に言い聞かせました。

神様は、乗り越えられない試練をお与えにはならないのだから・・・と。

それから、友だちと里親様。

猫たちと私のために、たくさんのご支援や応援をいただきました。

たくさんの方々に支えていただいて、今日まで生き延びてこられました。

悲しくても、悔しくても泣かない私ですが、優しさと温かさが嬉しくて、何度も何度も涙しました。

どんなに苦しくても、諦めなければ願いは叶う。

明けない夜はないのだから。

今日、やっと安定した生活へのスタートラインに立ちました。

励まし支えてくれた母はもういませんが、きっと喜んでくれていると思います。

今日から、明るい明日に向かって、猫たちと共に前を向いて歩いて行きます。

今日まで私を支えて下さった、全ての方々に心から感謝します。

本当に本当にありがとうございました！

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【お詫びと訂正】

昨日の記事のタイトルですが、sundayがsandayになっていました。

私の英語力が判るってもんです。

失礼いたしましたｍ（−−）ｍ

チャームポイントは何ですか？

って聞かれると、ハタと困ってしまいます。

猫たちに聞いてみました。

沙羅ちゃんは？

尻尾の先のしろいポンポン。

うんうん、カワイイね。

瑠璃ちゃんはベージュのポンポンで、オソロだね。

微妙な色合いがまたいいね。

タイガーは？

お鼻の白いところ、ハゲかと思ったら若田先生が「チャームポイントですね。」って・・・。

なっちゃんは？

断然、麻呂まゆげ（失礼しちゃうわｂｙなっちゃん）

千差万別、色んな柄や不思議な毛色が、可愛くて面白い、チャームポイント。

昔、大のジャイアンツファンだった私は、「今日は中日戦。」とか言ってました。

地元では、通じないばかりか顰蹙モノ・・・。

同様に、猫の品種を「キジトラＭｉｘ」とか言っても、通じないというか、どんな種類か判らないのですが、何だか純血種が先にくるのが癪で（＾＾；）

○○Ｍｉｘって呼び方が、どうも好きになれません。純血がエライみたいで。

前の主治医、鬼瓦動物病院の診察券には、”ＪＦ”と書いてありました。

ジャパニーズフィーラインの略だそうです。

それがすっかり気に入っていたのですが、残念ながら、若田動物病院ではレオンが入院した病室に、デカイ字でＭｉｘと書かれていました（涙）

家だけ止めてもらうこと出来るかな・・・などと、アホな拘りを笑われてしまうかな・・・。

純血といえば、このひと。

純血キジトラ王国の葉菜姫ですぜ（野蛮だけど）

兄弟全員キジトラなんて、母ジャスミンの血がこゆいのか、偶然父親もキジトラだったのかは不明ですが、地域に男のキジトラがいなかったことは記しておこう。

ヴィートのお顔に混じった薄茶もいい味出してるけれど、”シャムＭｉｘ”って言われると、チャームポイントがそうでなくなるような・・・

ママ、そんなことどっちでもいいよ、と、猫に笑われてしまいそう（＾＾；）

そう、そんなことより、みんなのチャームポイントは、みんな可愛い。

親ばか終了。

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少しだけのんびりした日曜日、Ａさんに迎えに来ていただいて、猫の病院午後の部に行って来ました。

入り口で、綺麗なお姉さんに遭遇・・・ナントそれは、寧々ちゃんのお姉さん、えくすさんだったのです。

もう、もう、狂喜乱舞です♪

ネットインした寧々ちゃんのお顔を見ることは出来ませんでしたが、とっても元気そうで、体重が４．１Ｋｇになったそう・・・我が家にいた時は２．７Ｋｇだったから、とても立派になったことでしょう。

えくすさんは、私の昨日の記事を見て（もしかして、今日・・・）と思われたそうです。

以心伝心ですね（＾＾）／

事情があって、携帯のメルアドを変えたので、メールをいただいていたのにお返事もしなかったという、失礼千万を深くお詫びしました。

※もし、旧アドレスにメールを下さった方がいらっしゃいましたら、お返事も出来ず申し訳ありませんでした。gooメールアドレスへご連絡いただければ幸いです。よろしくお願いします。

早速えくすさんから、撮りたてホヤホヤの写真を送っていただきました。

相変わらず、お姉さんに似て美人さんです。

とっても幸せそうな姿に、ニッコリしました。

主治医が同じというのは、本当に本当に有り難く、嬉しいです。

えくすさんとバイバイして、病院へ・・・

日曜日午後の部は、めずらしく待合室が混雑気味。

お隣に座った方と挑の話をしていたら、みるみる目が真っ赤に・・・

いや、泣かせるつもりでは・・・

家の猫たちを、こういう方に託したいと思える、素敵な方でした。

先生とは、もう１２年ほどのお付き合いだそうで、「最近優しくなったように思います。」と言われました。以前は、そりゃ凄かったと・・・。

いや、今でも凄いっちゃ〜すごいですがね（＾＾；）

・・・で、診察室で。

「あぁ、もう寿命かなぁ〜」

ギクッ！

「これさぁ、オシッコ用ぢゃないんだよね。」

あぁ、管のことか。

一瞬、挑のことかと思いました。

先生、お願いですから、主語を言って下さい。

・・・で、毎度おなじみ瞬察、終了。

ドアを出て、次の方が入って、ちょっと下を向いて顔を上げたら、次の方がもういました。

驚きの速さ、これぞ神業ですな・・・今さらのように感心しました。

無事退院した、Ａさんのちび太くんは元気に鳴いていました。

２０日ぶりにママとお家へ帰れるから、きっと嬉しいのでしょう。

ちび太くんは、朝だけ「おはよう。」と鳴くそうです。

明日から、毎朝「おはよう」が言えるって、Ａさんも嬉しそうでした（＾＾）／

私も、とても嬉しいです。

ちび太くん、退院おめでとう！

家族揃って、幸せな日々が続きますように・・・。

家に帰って、Ａさんから譲っていただいた酵素を、皆さんにご試食いただきました。

Ｏｈ！食べて欲しいひとのお口にあったみたい、万歳！

仔猫たちと、挑と、膀胱炎友の会メンバーは皆、食べてくれてホッとしました。

ずっと続けているＡさん家のニャンズは毛づやが良く、排泄の臭いが無くなったそうです。

私も、頑張って続けようと思います。

友と出かけた猫の病院。

大切な里親様にバッタリ。

猫ちゃんも幸せそう。

そんな素敵な日曜日でした。

何曜日だって、ビューティフルさ♪（ごはんさえあればね）

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一昨日、昨日と、嬉しい出来事が続きました。

一昨日のことは後日ということで・・・

昨日、一番新しい友だちＡさんと初対面しました。

私の行きつけの天ぷら屋さんで、つかの間のランチを・・・。

私には、お気に入りの方とは必ず此処へ行くという習性があります（＾＾；）

Ａさんとは、初めてなのに、ずっと前から友だちだったかのように打ち解けて、ず〜っと猫の話で盛り上がりました。

そして、なんとなんと、ちび太くんが明日退院できることになりました！ぱちぱちぱち〜〜〜。

小腸癌の手術をして、大腸が動かなくて、危険だと言われていたのですが、ウンチが出るようになり、食欲も戻りつつあって、回復の兆しです。

小腸癌は、発見しにくい病気だそうですが、さすがはマコちゃん先生です。

先生は、自分の仕事（使命？）は、第一に家族の気持ちを救うこと、第二に本人の苦痛を取り除くことだと言われたそうです。

何だか、私までうるうるしてしまいました。

ちび太くんのことは、自分の猫のことのように嬉しい気持ちでいっぱいです。

明日、挑も一緒に猫の病院へ乗せて行っていただいて、ちび太くんに「退院おめでとう！」を言おうと思います。

喋りすぎて、バイトに遅刻しそうになった私を高速走ってぶっ飛ばしてくれたＡさん、本当にありがとうございます。

末永くお付き合いしたい、大切な友だちです。

膀胱炎+尿道結石で大変な騒ぎだったレオンは、お利口にＰＨコントロールゼロを召し上がっているので、順調に回復しています。

距離を置いていたカノンとも元通り、仲睦まじい兄妹に戻りました。

宇宙くんも、ＰＨコントロールゼロがお口に合った模様で、ちゃんと食べてくれています。

音をたてるくらいのくらいのオシッコが出るようになり、ホッとしました。

このところ、立て続けに登場した膀胱炎や石や砂・・・

若田先生からは、ごはんが変わったのも原因の一つではないかと言われていたのですが、c/dを食べていることによって、元々の（石や砂が出やすい）体質が隠れていたのが、ごはんが変わって出てきたのかもしれないというお話には、納得してしまいました。

素人判断で、c/d（療法食）ならよかろうと、診てももらわずに食べさせるのは危険だと、改めて感じました。

療法食以外で、これがお奨めというフードを教えていただいたので、気になる方は、メールかメッセージでご連絡下さいね（＾＾）／

ワクチンを打っても風邪の症状が治まらなかった沙羅も、違う治療を始めて、すっかり回復しました。

いくつもの引き出しを持つ主治医がついていると、本当に安心です。

ちょっと心配なのが、いつまでたっても大きくならない”おやゆび姫”栞ちゃんですが、インターフェロンと抗生物質の点鼻で、くしゃみが止まり、元気いっぱいです。

パソコンに興味深々で、今も傍らにいて、時々タイピングもしてくれます（涙）

慎重に、成長を見守って行きたいと思います。

私に、一足早い春がやってきました。

明るい明日が待っている、

そんな予感がします。

瑠璃ちゃんも、ね。

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初めて逢った時、私の中で、何故か歌が流れました。

♪瑠璃色の地球〜〜〜

実際の目の色は、瑠璃色ほど濃くはないけれど、その子の名前は「瑠璃」に決まりました。

瑠璃は、２０１０年６月生まれ。

挑とほぼ同じ年、１歳９ヶ月。

・・・で、生後５ヶ月の二児の母、若いお母さんです。

外で生まれ、１歳を過ぎるまで外にいたから、人馴れはしていません。

初めは避妊手術をして、外に戻す予定でした。

でも・・・

保護された方の話では、仔猫たち、匠と周（あまね）をひとりずつ中に入れて戻ると、その場から動きもせずにいて、可哀想になって抱いてもじっとしてるから、そのまま中に運んだ・・・と。

瑠璃ちゃんは、きっとどんなにか怖かったと思います。

でも、子どもたちから離れたくなかった。

自分の生んだ子を、平気で虐殺する若い母親がいるのに・・・

３人で身を寄せ合い生きてきたからでしょうか、親子の絆は強く、匠と周は未だにオッパイに吸い付いています。

もう乳は出ていないでしょうが、嫌がりもせず吸わせています。

若田先生が、「痛いだろうに・・・」と言いました。

沙羅も同じ場所にいたのですが、瑠璃ちゃんのオッパイにぶら下がっていたそうです。

それを聞いて、何だか感動してしまいました。

瑠璃ちゃんは、まだ若いのに母性の強い子のようです。

我が家に来てから、ずっとケージ生活でしたが、今日フロアーデビューしました。

どこかに引き篭もるだろうという予想を裏切って・・・・

こんなことなら、もっと早く出してあげればよかったと悔やみました。

他のメンバーも、誰もシャーとも言わず受け入れてくれました。

匠が「ニャア〜〜」と駆け寄って、スリスリ、ゴロゴロ・・・

発情の声を上げてるくせに、マザコン野郎め（＾＾；）

隣の周も、何だか嬉しそう・・・

人間には、まだまだ馴染んでいませんが、猫たちと溶け込んでくれて、一安心です。

オマケに「私、瑠璃ちゃん好み。」という、ファンも現れました。

幸せの兆しが・・・

瑠璃ちゃん、お母さんお疲れ様でした。

子どもたちは大きくなって、もう大丈夫。

あなたは、あなただけの幸せを探そう。

世界にたったひとつだけの

瑠璃色を。

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