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2012年3月7日(水) 19:14 |
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豊島行きの定期船が航行中にぼや
7日昼前、高松から豊島に向かっていた定期船の機関室から出火しました。 火は間もなく消し止められたため、乗員・乗客にけがなどはありませんでした。
高松海上保安部によりますと、7日午前10時50分ごろ、高松港沖の瀬戸内海で豊島に向けて航行していた定期船「まりんなつ1号」の機関室から出火しました。 乗員が消火器などで消火作業にあたり、火はまもなく消し止められたため、乗員・乗客19人にけがなどはなく、海への油の流出も無かったということです。 「まりんなつ1号」はエンジン系統が燃えたため、自力で航行ができなくなり、民間の船にえい航されて高松港に引き返しました。 7日18時現在、高松海上保安部が火事の原因を詳しく調べています。
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