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2012年3月7日(水) 19:14 |
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金甲山でアナログ用電波塔解体
岡山市の金甲山にある山陽放送のアナログ放送アンテナの撤去が、7日から始まりました。
これは、去年7月にテレビ放送がデジタル放送へ完全移行され、アナログ放送の電波を停止したために行われているものです。 7日は鉄塔の先に取り付けてあったアナログ放送アンテナが、クレーンを使って取り外されました。 山陽放送がアナログ放送を開始したのは昭和33年です。 当時、金甲山のテレビアンテナ塔は、一大観光地として多くの人が訪れ賑わいました。 その後、約半世紀に渡り、岡山県南部と高松市の一部にアナログ放送の電波を発信してきました。 現在、金甲山にはデジタル放送のアンテナが取り付けらていて、アナログ放送アンテナの撤去は今週中には完了します。
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