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2012年3月7日(水) 19:14 |
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オープン戦、広島・福井投手が登板
プロ野球のオープン戦、広島対巨人がマスカットスタジアムで行なわれました。 広島の先発は岡山出身の2年目・福井優也投手は、どんなピッチングを見せたのでしょうか。
マスカットスタジアムでは、7日から1週間でオープン戦が3試合行なわれる野球ウィークとあって、地元自慢のB級グルメのテントが軒を連ねる岡山ベースボールパークが開幕。 試合前から大勢の観客でにぎわいました。 プロに入って初めての地元でのマウンドとなった福井は、立ち上がりコントロールを乱してランナーを背負います。 しかし、ここで2塁へ矢のような牽制球を送り、自らピンチをしのぎます。 すると直後の1回裏、広島・5年目の松山がライトスタンドに豪快な一発。 先制ホームランで福井を援護します。 しかし、7日の福井は毎回ランナーを背負う苦しいピッチング。 3回にはランナー2人を置いて、巨人の小笠原にタイムリーを浴びます。 3回1失点ながら、6つのフォアボールを出した福井。 ふるさとでの登板は、課題を残す結果となりました。 試合は終盤に粘りを見せた広島が追いつき、4-4の引き分けに終わっています。
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