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ツアー・公演レポート

西本智実 with リトアニア国立交響楽団 ジャパン・ツアー2010 スミ・ジョー(ソプラノ)、タマラ・ステファノヴィチ(ピアノ) 西本智実ワールド・コラボレーション第2弾!カラヤンから絶賛されたソプラノ、スミ・ジョーとエマールに見出されたピアニスト、タマラ・ステファノヴィチをソリストとして迎え、北海道から鹿児島まで20都市21公演、雨多いジメジメの日本全国を竜巻のような勢いで駆け巡りました!皆で一緒に乗り切った1 カ月。ほんの一部ですが、その感動と興奮を一挙公開!!

8月末のラトビアは、以前訪れた1月と比べると全く別の表情を見せていました。夏のリガは暖かく、心地よく、美しい空と太陽の下ではしゃぐ人々の歌声や笑顔にあふれています。写真は、リガの象徴ともいえる聖ペトロ教会。

その聖ペトロ教会の最上階の窓から。リガの美しい街並が一望できます。街には沢山の教会。私たちは毎朝、教会の鐘の音で目覚めていました。

街で見かけた、今回のコンサートのポスター。リガ生まれのマイスキーの人気はすごいです。
マイスキーの他、マリス・ヤンソンス、ギドン・クレーメル、最近ではエリーナ・ガランチャなど世界的音楽家を生み出した、まさに音楽の都市です。

23日~25日、本番日を含めて3日間のリハーサルが始まりました。2度目の共演ということもあり、なごやかな雰囲気で始まります。でもやはり音楽は生き物、マエストロの音作りに、オケもしっかりと答え、ついていく、そしてみるみる変化を遂げ、「完成」に近づいていくのです。

リハーサル3日目、公演日のゲネプロ。いよいよ、ミッシャ・マイスキーの登場。やはり彼のオーラと存在感、そして何よりその場にいたすべてを圧倒する彼の演奏・・・さすが「巨匠」です。

巨匠が愛用するチェロ。1720年製モンタニアーナ。彼はこのチェロを語る時、”this is...”といわず、”She is..”といいます。「ずっと長く連れ添っている恋人・・・女性を扱うように大事にしないとね。」といっていました。「今後もぼくは目移りもしないだろうし、浮気もしないな」・・・彼女一筋です。

遂に迎えた本番。満員御礼。同行した私たちサモンスタッフは残念ながら舞台袖からの観覧。 マイスキーとのドヴォコン、そして2部に演奏したチャイコスフキー「悲愴」は拍手喝采。鳴り止まぬ拍手、何度も続くカーテンコール、公演は大成功でした!

印象的だったのが、一部を終えたマイスキー、舞台袖の小窓からずっと演奏を見ていました。
2部を終えた西本さんを暖かく迎えてくれました。公演後の二人の貴重なツーショット!

国営放送のインタビューに答えるマエストロ!1月に訪れた際も、リガの主要紙「Dienna」の表紙、そして中面では大きくインタビューが取り上げられました。

同行したライター、林田直樹氏からのインタビューをうけるマイスキー。この内容は、ツアープログラムでたっぷりとご堪能いただけます。またマイスキーのゆかり地を巡りながら撮影した素晴らしい写真もお楽しみに!

最後に、マエストロとオケの主要メンバーたちとの記念撮影。時間をかけ体と心を一つにして、音楽をつくったからこその、一体感、そしてこの笑顔。11月、日本でこの感動を味わうために、ぜひ公演にお越しください!

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西本智実指揮 ラトビア国立交響楽団 Japan Tourはこちら!

西本智実 with ミッシャ・マイスキー

西本智実 with ラトビア国立交響楽団

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