立地県並みの協定を要望
03月06日
松浦市の友広市長は、現在、九州電力と長崎県との間で進められている原子力安全協定の内容について、立地県並みの要望をしている事を明らかにした。
これは6日開かれた松浦市議会の一般質問の中で明らかにしたもの。
この中で友広市長は、現在、九州電力と長崎県との間で進められている原子力安全協定の内容について、「基本的には佐賀県と玄海町、それに九州電力の間で締結されている協定を基本とし、立地県並みの協定を県と九州電力に申し入れている」と語った。
さらに玄海原発周辺自治体の7市とも連携して要望していく考えを示した。
松浦市では来月上旬までに周辺7市の防災担当者会議を開き、意見が一致すれば安全協定の締結を九電側に求めたいとしている。
韓国人被爆者訴訟第一回口頭弁論
03月06日
長崎で被爆したにも関わらず、被爆者健康手帳の交付を受けられなかったとして、韓国人3人が長崎市を相手に手帳の交付を求めた裁判の第一回口頭弁論が6日、長崎地裁で開かれた。
訴えを起こしているのは、韓国人のキム・スンナムさん67歳と、カク・ポクナムさん83歳、そしてカクさんの妹のプンジャさん73歳の3人。
訴状などによると、生後9ヶ月だったキムさんは、爆心地からおよそ500メートル離れた長崎市橋口町で、また、カクさん姉妹は、長崎市内浜平で被爆したにもかかわらず、証人がいないなどとして、長崎市は被爆者健康手帳の交付申請を却下した。
このため3人は長崎市に対し、却下処分の取り消しと手帳の交付などを求めている。
法廷で原告側は訴状を陳述し、長崎市に手帳交付を求めたが、市は「却下処分は適法」とする答弁書を提出し、争う姿勢を示した。
次回公判は5月21日の予定。
桜開花予想
03月06日
民間の気象会社ウェザーニューズによると、強い寒波の影響で今年の桜の開花は西日本、東日本で去年よりもやや遅くなる見込み。
つぼみの成長も去年と比べて遅れが目立っている。
ソメイヨシノの開花は九州では福岡、大分、宮崎、熊本で3月26日頃、また、長崎市の立山公園では去年よりも2日ほど遅く、3月27日に開花すると予想されている。
九州地方では、3月中頃には寒の戻りがあり、つぼみの成長が足踏みすることがありそう。
上五島町漁協が移動販売車
03月06日
上五島町漁協が、五島の鮮魚や特産品などを車に乗せて販売する移動販売車を導入し、今月から福岡での販売を始める。
福岡県内を巡回する移動販売車は「五島箱入娘1号」と名づけられた。
上五島町漁協が、長崎県などの補助を受け、1900万円で導入した。
魚価の低迷など漁業環境が厳しい中、大消費地で直接販売し、漁師の収入アップを目指す。
上五島町漁協の近藤組合長は「流通革命を起こさないことには漁業界はすたれていく。
漁業者の所得につなげたいという考え。
」と話している。
今月26日から福岡県内で移動販売を始める「五島箱入娘」。
漁協では年間5000万円の売り上げを見込んでいる。
長崎の高校生 福岡で核廃絶署名
03月06日
核兵器廃絶のための署名を集めている長崎の高校生たちが5日、福岡市を訪れ署名活動を行った。
福岡市天神で署名活動をしたのは、長崎市の高校生3人と応援に駆けつけた福岡市の高校生2人。
長崎の高校生は3日前、長崎市を出発。
各地で署名活動をしながら原爆投下の第一目標だった北九州の小倉を目指している。
メンバーの一人は原爆が投下される予定だった小倉の人たちが、原爆についてどのように考えているのか、平和学習がどのように行われているかを知りたいと思い、小倉までのキャラバンを企画しました。
」と話していた。
長崎の高校生は、署名をジュネーブの国連欧州本部に届ける活動を2001年から続けており、これまでに集めた署名は69万人分に達している。
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