03/07 18:57 更新
道路沿いの店舗に20トンの大型トレーラーが突っ込みました。店舗は柱や壁がほとんど壊れかろうじて外観をとどめている程度。電柱はぽっきりと折れ、宙吊りになっています。現場は、福岡と唐津方面を結ぶ国道202号沿いでトレーラーが突っ込んだ建物は普段、開店前に行列ができる人気のパン販売店。7日は、たまたま店主が体調を崩し休みだったためけが人はいませんでしたが、あわや大惨事となるところでした。向かいの郵便局員は「吸い込まれるように突っ込んでいった」と話しました。近所の人は「後ろから来ている(車の)人がふらふらしていたと言っていたというのを聞いたので」と話しました。調べに対し、トレーラーを運転していた63歳の男性運転手は「居眠りをしていた」と話しているということです。警察で、事故原因を調べています。