【福岡】不測の事態に備えモノレールで火災を想定し

03/07 15:09 更新

北九州市で行われたモノレールの火災訓練。走る列車の中から火が出る想定で、乗客からの連絡を受けた乗務員が速やかに消防に連絡します。高架路線を走るモノレール。走行中に事故が起きると、駅に到着してからの避難誘導が必要です。駆けつけた消防隊員が消火を行い、中に取り残された乗客を救助しました。岩科社長は「マニュアル等は整備されていますけどマニュアル通りに行動するだけではお客様の安全は守れない。従って現場で臨機応変に判断をして正しい適切な対応をする現場力をこれから鍛えないといけない」と、話しました。