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カテゴリにスティールと作っておきながら、写真の世界と縁遠くなっている私は、スティールの記事を書くことがなかったんだけど、下瀬信雄の個展としては初めての萩開催で、「パーティーにも来てね」と奥様からわざわざお電話を頂いたので行ってきました。
実は今日のお招きの件、はがきをよく見ていなくて、個展開催のお知らせだけだと思っていた私は、今日は叔母を招いてうちで食事をしようと準備していたのでした^^; そしてパーティかー、母を連れて顔だけ出すか・・・と思っていたのですが、叔母がせっかく食事の準備をしてあるんなら、お母さんと二人で頂きながら待ってるから行っておいでと言ってくれたのでした。 ダブルブッキング><と思ったけど逆にそれが功を奏して、久々に一人でパーティの席なんぞに行く事が出来たのです。 行って見ると、懐かしい空気感で、最初は気後れしました。いつもの事だけど、市長を始め政治家、各方面のアーティスト、地元の財界人(?)。平日にもかかわらず、50人以上の方がいらしてました。いつもの出版パーティとかと違って軽い感じの集まりかな?と思っていたので驚きました。 居場所がない感じがしましたが、良く見ると知ってる写真家さんがちらほら。遠方からかなりのゲストがいらしてたのでした。 少しお話をしていると、カメラマンつながりの方が集まって来られたりして、昔私がいろんな方のモデルをやっていた頃の作品をご存知の方がいらっしゃったりして、だんだん打ち解けてきました^^; 私も写真を離れて3年くらい経つし、当時の作品を見返すことがないので、日常的には忘れているのですが、皆さんの記憶にある一枚に関わっていたんだなーと当時の現場の雰囲気なんかと思い出しました。 日ごろ作品を見返さないのは、今自分が歳を取っていたり、親の介護をしていることで、自分には何も産み出せないという虚しさを味わいたくないからなんですが、制作した作品って色褪せないんだなーと嬉しく思いました。 初対面でも私の名前や被写体として関わった作品を知っていて下さる方がたくさんいらっしゃると言うことが、私がその時を生きていた証のように感じられました。 それと、下瀬先生が私を他のゲストに紹介して下さるとき、「彼女は写真も上手いんだよ」と言って下さるではないですか! 先生!そんな風に言っていただいたの初めてなんですけど! 女の子(←汗)にしか撮れない独特の世界を撮っている、と言ってくださいました。 自分の撮るものが少しでも面白いのなら撮り続けてくれば良かった・・・でもこれからまた撮ろうかしら? もうモデルは出来なくても、撮る側で写真の世界に関わって行くのも面白い。 左 藤井宏昭氏 中央 上本ひとし氏共に山口県在住の写真家 母を叔母に預けているので、そうは言っても長居は出来ません。 シンデレラの気持ちですね^^; 昔はこういう席は一番最後までお付き合いをしていましたが、ささっと失礼。 でも寂しい気持ちにならないように見送ってくださったみなさんに感謝。
Last updated
2008.09.25 20:36:35
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