藤村修官房長官は7日の記者会見で、元「年越し派遣村」村長の湯浅誠氏(42)が同日付で内閣府参与を辞任したと発表した。
湯浅氏は鳩山政権当時の2009年10月、当時の菅直人副総理の要請で参与に就任し、雇用対策を中心に取り組んだ。10年3月から2カ月ほど離れた時期もあったが、11年4月からは内閣官房社会的包摂推進室長を兼務。家族との離別や失業などで社会的に孤立した「孤族」を支援するための基本方針をまとめた。
藤村氏によると、湯浅氏が「一区切りついた」と辞任を申し出たという。藤村氏は「官邸で縛られるよりはもう少し自由に動きたいという気持ちもあるのかなと思う。今後とも大所高所から、ぜひご指導頂きたい」と話した。