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派遣村の湯浅氏、内閣府参与退任 「ひと区切り付いた」

湯浅誠氏

 政府は7日、東京・日比谷公園の年越し派遣村で村長を務めた湯浅誠氏が、同日付で内閣府参与と内閣官房社会的包摂推進室長を退任したと発表した。
 藤村修官房長官は記者会見で理由について湯浅氏から申し出があったと説明、「これまで関わった事業の実施にめどが立ち、ひと区切り付いたから、と聞いている」と述べた。また「尽力に感謝し、今後も大所高所からアドバイスをいただきたい」とした。湯浅氏は貧困や高齢で社会孤立した人を支援する特命チームなどに参加していた。


2012年03月07日水曜日


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