大阪府と大阪市の統合本部は6日、6月にまとめる将来の大阪の街づくり計画「グランドデザイン」について、38年後の2050年を想定した内容とする方針を明らかにした。3月下旬に中間案を作り、府民や企業からも提案を募集する。
交通網など都市インフラの青写真を示した上で民間の投資を呼び込み、官民一体で街づくりを進める狙いだ。3月下旬に示す中間案では目抜き通りの御堂筋の公園化や都心に路面電車を走らせるなどの例を示す見通し。
統合本部長の松井一郎知事が6日の府議会一般質問の答弁で「都市構造を大胆に転換するため2050年を目指したビジョンを描く」と述べた。
松井知事は取材に「(事業規模を考えると)5年や10年ではできない」と説明した。
松井一郎、グランドデザイン
日経平均(円) | 9,576.06 | -61.57 | 7日 大引 |
---|---|---|---|
NYダウ(ドル) | 12,759.15 | -203.66 | 6日 16:30 |
英FTSE100 | 5,774.55 | +8.75 | 7日 10:06 |
ドル/円 | 80.76 - .78 | -0.51円高 | 7日 19:01 |
ユーロ/円 | 106.10 - .14 | -1.12円高 | 7日 19:01 |
長期金利(%) | 0.980 | -0.005 | 7日 15:00 |
NY原油(ドル) | 104.70 | -2.02 | 6日 終値 |