経済

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タタ自動車:燃費100キロの試作車公開

 インドの自動車大手、タタ自動車は6日、燃料1リットル当たり最大100キロの走行が可能となる電気自動車「タタ・メガピクセル」の試作車を発表した。実用化されれば、世界最安車とされる小型乗用車「ナノ」に続き、同社の車が再び大きな話題を集めそうだ。

 6日開幕したジュネーブ国際自動車ショーで公開。PTI通信によると、ラタン・タタ会長は、実用化まで「最低3年は必要だ」と話した。

 同社によると、「タタ・メガピクセル」は4人乗り。リチウムイオン電池とガソリンを使った発電機を併用することで燃費の向上を図った。(共同)

毎日新聞 2012年3月7日 14時18分(最終更新 3月7日 14時19分)

 

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