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2012年3月6日(火) 20:00 |
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赤磐母親殺害、死亡の長男不起訴
去年11月、自宅で母親を殺害し、その後、自殺した容疑者の男について、岡山地方検察庁は本人死亡を理由に、不起訴としました。
不起訴となったのは、赤磐市の福田数則容疑者(62歳)です。 警察の調べによりますと、福田容疑者は、去年11月、自宅の風呂場で、当時86歳の母親を殺したあと逃走し、近くの空き家に隠れましたが、警察に発見された際、自分の体に灯油をかけて火をつけ、自殺しました。 火は、建物に燃え移り、隠れていた空き家などが全半焼しました。 警察は、今年1月に殺人と現住建造物等放火の疑いで福田容疑者を本人死亡のまま書類送検していましたが、6日、検察は、本人死亡を理由に、不起訴としました。
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