和む・萌え

今日で終わりにしよう

305 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2011/12/22(木) 21:17:51.06 ID:RnzwS48p0
彼大学生
私大学生

私「話ってなに?」
彼「うん、今まで7年つきあってきたじゃん?」
私「そうだねー、中学生の頃からだもんねー」
彼「うん、まぁ。それでさ」
私「ん?」
彼「だらだらこの関係を続けるのはよくないと思うんだ。4月から互いに社会人だし」
私「え?」
彼「今日で終わりにしよう」
私「え・・・やだっ・・・なんで急に」
彼「すまん」


彼「俺と結婚してくれ」


スタバで号泣しました、お客さん、迷惑掛けてごめんなさい!


ゲーム屋にカナダ人の常連がいた

429 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2009/12/04(金) 16:17:37 ID:BUjZc1kt
昔勤めてたゲーム屋にカナダ人の常連がいた。
初めて来た時は日本人のすっげー綺麗な奥さんと一緒にPS本体買いに来た。
レジに本体とメモリーカードをくれと言いに来た時、カナダ人の兄ちゃんは満面の笑顔。
片言の日本語で俺に「奥サン、プレゼント!僕PS!ハッピー!」と話し掛けてきた。
なんて言っていいかわかんなくて、喜んでもらえて自分もハッピーだって意味で、
「ミートゥー!」って笑顔で言ったら奥さんと兄ちゃんがすげえ笑顔になった。
ラッピングと会計をしてる間、兄ちゃんはソフトを見に行って「ワオ!」とか叫んでた。
クリスマス前でPS購入者に本体が入る巨大靴下プレゼント中だったんで、奥さんに、
「普通にラッピングしますか?それとも靴下にいれますか?」って巨大靴下見せながら聞いた。
そしたら奥さんが爆笑するのを我慢しながら「く、靴下で、、、!」つったんで、
靴下入ったPS本体をデカイ紙袋に入れて、上から見えないようにチラシを色々入れといた。
あんまり反応が嬉しかったんで余ってた体験版のソフトも山盛り入れといた。
その日はそれで兄ちゃんと奥さんは帰ってった。
次の日、兄ちゃんが真っ赤な顔で店に飛び込んで来て俺を見るなり抱きついてきた。
「サンキューサンタクロース!」って言いながらほっぺにチューして笑顔で去ってった。
その後も色々あったけど、兄ちゃんはそのたびに微笑ましくて外人さんが恐いって印象を払拭してくれたよ。
ありがとう兄ちゃん。


サンタの正体

497 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2011/02/01(火) 20:42:37 ID:5BJItJy4
あるクリスマス・イブの夜
私がリビングでのんびりしていると、今年で12歳になった娘が駆け寄ってきた。
「ねぇパパ、今年もサンタさん来てくれるよね!」
もちろん来てくれるさ、そう言って微笑みかける。
「けど佳奈ちゃん、早く寝ないとサンタさん来てくれないわよ」
これは妻の言葉。娘は笑顔でうんとうなずくと、彼女に連れられ寝室へ向かった。
私はサンタに感謝していた。こうして二人の笑顔を見れることが、私にとってのクリスマスプレゼントなのだ。

ところで、人はいつまでサンタさんを信じているものなのだろうか。
私自身は小学校に入った段階でなんとなく察していたものだが、平均など知るよしもない。
しかし、中学生の頃には大概の人はサンタの正体を知っているものではないだろうか?
実は私は少し前に、サンタの正体をばらすべきではないか、と家族会議を持ちかけたことがある。
結果としては『あの子の夢を壊したくない』の一点張りで、結局こっちが折れた。
確かに一人娘というものは可愛いものだ。それは私も良く分かる。
だが、最終的にはそれで恥をかくかもしれないのだ。教えてやるのも親心というものではないか。

それから約1時間、先程から隣に座るサンタさんはそわそわしている。
こちらとしてももう頃合いだと思っていたので先に腰を上げる。
「じゃあそろそろ行きましょうか、義父さん」
そして二人のサンタはそれぞれの娘の枕元にプレゼントを置くのだった。


面白外人と人の温かさと神

676 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2011/12/14(水) 00:28:38.07 ID:2H0tRP91
へたくそな文章だが、ふと書きたくなったので投下。
面白外人と人の温かさと神に出会ったときの話。

数年前、夏の北海道にツーリング行ったんだ。
早朝、川湯温泉から摩周湖に向かって52号線を走っていたんだ。
みんな知っていると思うけど、摩周湖はカルデラ湖。
山頂にあって途中結構キツイつづら折りがあるんだ。
そこのつづら折り中腹で眼下が雲海になっている事に気が付いて、
ホヘーと景色を眺めていた。

そうしたら、下から自転車がヘコヘコ上がって来るのが見えた。
よく見たら金髪の兄ちゃんで、ちょっと勇気を出して声かけてみた(日本語ペラペラ)
その場は、すごい良い景色ですね。摩周湖晴れてるといいですね。
この後どこ行かれるんですか?と言った程度で会話は終わり、俺は一足先に
バイクで山の頂上へ向かった。

着いたはいいが、霧の摩周湖とはよく言ったもので、案の定摩周湖は
霧掛かって何も見えない。仕方がないので摩周湖第三展望台をうろうろ
していたとき、そ れ は 起 こ っ た !!


677 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2011/12/14(水) 00:31:57.15 ID:2H0tRP91
山の下から、ォガァァァァァ!!!!と言う悲痛な叫びと言うか山彦が。

やばい!!熊が出たか!?と俺と隣にいて話していたおっさん(勿論初対面)と
展望台を降りて様子を見に行った。

少しすると、さっき話した金髪の兄ちゃんがトボトボと自転車を押して歩いてくる。
熊じゃなくてホッとしたのもつかの間、泣きそうな金髪の兄ちゃんが目の前に。
話を聞いて要約するとこんな感じ。
自転車のチェーンが切れた。今日に限ってお守りに持っていた修理道具を宿に忘れてきた。
宿まで歩いたら日が暮れても戻って来れない。どうしよう。どうしよう。。。と言った感じ。
で、あまりにショックだからオガアアアアアアア!!!!(oh my god !!)と叫んでしまったらしい。

車で来た人たちは哀れむばかりで誰も金髪の兄ちゃんを助けようとしない。
普段こんなことはしない方だが、気が付いたら自然と体が動いていた。
予備ヘルメット(昔ツーリングでパクられた経験から)があったので、
工具を取り出して後ろのツーリングバックを取り外し、
金髪兄ちゃんのキャノンデールと俺のツーリングバックを
隣にいて話していたおっさんに預けて、金髪の兄ちゃんに乗れや!!と言っていた。


678 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2011/12/14(水) 00:34:34.72 ID:2H0tRP91

ちょっと面白かったのが、
2ケツ前
俺→自己紹介が遅れました。私。(苗字)と言います。
兄ちゃん→私。摩周と言います。
俺→摩周さん?冗談言うなよw
兄ちゃん→いえいえw私の名前マシューなんですってw
一瞬で打ち解けました。
2ケツ中
摩周湖で摩周が助けられ摩周ですねwと言う意味不明な駄洒落を摩周が言えば
日本語ではオガアアアア!!!!ではなく、ちくしょおおおお!!!とか、ぶるぁああああ!!!
と言ったほうがスマートだよ。と冗談で言ったら若本さんwとリアクション返されたりした。
他にも、日本好きすぎて今日本自転車で一周中。初アクシデントがまさか摩周湖で(ry)
と言った感じ。熱い日本への思いを吐き出しながら、宿に向かってバイクを走らせた。


679 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2011/12/14(水) 00:38:24.48 ID:2H0tRP91

15キロ以上離れた宿(そりゃ泣きたくなるわな)を往復し、無事摩周湖第三展望台に戻ってきた。
ありがたい事に、隣にいて話していたおっさんは1時間以上も荷物の見張りをしてくれていた。
俺とおっさんはマシューの自転車の修理を手伝い終わったころ、展望台を上ってみた。

そうしたらだ。

あんなに霧が掛かって何も見えなかった摩周湖が、信じられないくらいに綺麗に晴れていた。
湖面も有名な摩周ブルーで、実は摩周湖5回目にして初めて晴れた摩周湖ツーリングだった。
俺もマシューもおっさんも、3人してポカ───(゚д゚)(゚д゚)(゚д゚)───ン.状態

自転車のチェーンが切れなかったら
マシューがオガアアアアア!!!と叫ばなかったら
隣にいて話していたおっさんがいなかったら
宿まで往復30キロなかったら

どれかひとつでも条件が欠けていれば、この素敵な体験はできなかったと思う。
あの時三人で飲んだ、ホットコーヒーとタバコと景色は今でも鮮明に覚えている。

最後に、(苗字)さんもおじさんも知らない私を助けてくれてありがとう。大好きです。
また会いましょう!とハグされてメルアド渡されてマシューは颯爽と去っていった。

この事はおそらく一生忘れないだろう。今でも三人で撮った摩周湖第三展望台の写真は俺の宝物です。

長文失礼しました。


俺も誘われたんだけどさー、断ったんだよねww

802 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2011/12/15(木) 21:46:09.13 ID:lRItZ/0O
もうすぐ一年経つから時効だろって話。

還暦のとーちゃん、正月早々携帯いじりながら、
「いやぁー旧友の奴らが集まって飲んでるらしいw」
「俺も誘われたんだけどさー、断ったんだよねww」
「でもさー、『お前(俺)が居ないと始まらない!!』ってさー」
そわそわそわそわ(´・ω`)
おまいは落ち着きの無い猫かw
かーちゃんも苦笑しながら財布にお金を入れ、「楽しんで来てね(はぁと」

「いやー俺は別に行かなくてもいいんだけどね?誘われてるし、正月だし……」
と口では渋々なのに、顔には『嬉しくて仕方ない』と書いてあるとーちゃん。

そのとーちゃんは、一時間もせずに泣きながら帰ってきた。
「飲み屋に入ったら『お前、誰?』って……」
しくしくしくしく(´;ω;`)
泣きじゃくるとーちゃん。慰めるかーちゃん。鳴り続ける携帯。

『すまん!!悪かった、冗談だったんだ!!』『嘘嘘、って言う前にケンちゃん泣きながら帰っちゃって…』
『ごめん、悪かった!!謝るから戻って来いよ、一緒に飲もうよケンちゃん!!』

みなさん、うちのとーちゃんは『ノリちゃん』です。


そんなとーちゃんも、喉元過ぎればというやつなのか、
「今年もあいつら帰って来るってー」
と今からそわそわしている。
これはこれで仲がいいのかもしれない。


姉「何故ばれた!」

617 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:2011/11/15(火) 07:18:07.93
リビングの絨毯の上で胡座をかいて雑誌を読んでると、膝に猫様(三毛、6歳、♀)が乗ってきた。
ゴロロロ-ゴロロロ-とのどを鳴らす猫様を撫でていると姉がリビングに入ってくる。
俺の膝に猫様が乗ってるのを見て何故か俺の背後に回り、猫様の死角に入る姉。
そして俺の肩にあごをのせて、脇の下から手を伸ばし、膝で丸まる猫様を撫で始める。
このとき後ろから抱き締められてるようでムズムズした。
猫様しばらくゴロロロ-ゴロロロ-とのどを鳴らしていたけど、撫でている手を2回ザリッザリッと舐めたと思ったらいきなり

ガブリ

姉「あぎゃー!」

姉の手と気付いたからなのかはわからないが、怒濤の噛みつき&猫様キック。
攻撃の激しさに姉が手を引っ込めると、フシュー、とため息をついて毛繕いする猫様。
味か匂いか、何故俺は良くて姉はダメなのか、色々姉と議論した。

姉「何故ばれた!」
俺「舐めた後にガブリだし、味か匂いかな」
姉「手ぇ洗ってきたのに…つうか弟ばっかりズルい!」
俺「三毛に言え」
姉「三毛〜こっちの太ももの方が柔らかいよ〜」
猫様、尻尾パタパタさせるも無視。
姉「くそぉ…、そう言えば弟が居ないときはオカンのとこ行くな。つまり弟を亡き者にすれば万事解決じゃね?」
俺「俺殺されちゃうんだ?w」
姉「仕方ないよね。三毛を独り占めにするお前が悪いんだから」
俺「理不尽極まりないよね」
姉「仕方ないの仕方ないのよ。私と三毛が仲良くなるためにはこうするしか」
俺「俺がいなくなってもオカンのとこ行くんじゃない?オカンも手にかけるの?」
姉「それは無いな。じゃあ他の手段を考えよう」
俺「ww」

猫様に構いすぎて嫌われてることに気付かない内は仲良くなれない気がする、けど言わない。
猫様≧姉なんだぜ。


中身の入ったドラム缶

30 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2011/11/28(月) 08:22:41.91 ID:UfzffE8C
びいきとはちょっと、、、いや、かなり違うんだが反応がよかったので

こないだ取引先のアメ人4名様が来られ、新たに大口契約を結んでくれたんだわ
それに際し、俺は当社の商品説明と工場案内を担ったわけ
まあありきたりな説明なんだけどね
で、工場を歩いていたらフォークリフトから降ろされたドラム缶数本が近くで倒れたわけ
俺はまず一本をヒョイと起こしたんだが、それを見ていたアメ人が何かのツボにはまったのか

グゥレイトーーー!!
ノオオオオオオオオオオオ!!

とかわけの分からん雄たけびを上げてんの
一応俺のスペックは175cmで60kg、まあよくある理数オタクのガリ体型
それに対しアメの皆様は全員が180〜200cmで100kg越えという立派な重戦車
なんだけど彼らがトライしても中身の入ったドラム缶はビクともしない
見かねた俺が二本目、三本目もヒョイ

どうすれば上がるんだ!!?
ユーはマジシャンか!!?

あれにはちょっとしたコツがあって
倒れたドラム缶を起こそう→持ち上げよう と上向きに力を入れても全然ダメ
水平方向に「押す」気持ちでやれば大人なら誰でも起こせる
と説明しようと思ったけど、彼らの反応があまりにも面白いので黙ってた

それが不味かったのか、夜の会食はアームレスリング大会になっちまった
結果は言うまでもなく俺のボロ負け
おめーらの方が圧倒的にパワーあるっつーの


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