【静岡】島田市がれき受け入れ 自治会長連が賛成 きょう市長へ文書提出岩手県大槌、山田両町の震災がれき(木材チップ)受け入れ問題で、島田市自治会長連合会は、市の受け入れ方針に賛成することを決めた。6日午後、大須賀隆会長(77)ら役員が市役所を訪れ、賛同の文書を桜井勝郎市長に提出する。 昨年12月24日の細野豪志環境相による説明会や、今年2月18日の放射線に関する研修会、同24〜26日の現地視察などこれまでの連合会の活動と、がれきの試験焼却(溶融)を終えた市の現状を踏まえて決めた。今後、連合会としても支援・協力していくという。 大須賀会長は「大量に積まれたがれきを目の当たりにして大きく気持ちを動かされた。みんなで助け合わなければ復興はあり得ないと痛切に感じた」と話している。同連合会は市内全域の自治会長68人で組織している。 がれき受け入れでは市民有志も2月15日、市民1122人の署名を添え、受け入れを求める要望書を市に提出している。 PR情報
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