事件薬物依存更正施設で覚醒剤所持 容疑の入所者2人逮捕2012.3.6 13:39

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薬物依存更正施設で覚醒剤所持 容疑の入所者2人逮捕

2012.3.6 13:39 ドラッグ

 薬物依存症からの社会復帰を支援するNPO法人「日本ダルク」(東京都荒川区)施設内で覚醒剤を持っていたなどとして、警視庁荒川署は、覚せい剤取締法違反(所持)の現行犯で、入所者で無職、横田貴明(41)と、同法違反(使用)の疑いで、同、今里栄司(57)の両容疑者を逮捕した。同署によると、2人とも容疑を認めているという。

 横田容疑者の逮捕容疑は、今年2月28日、同施設の居室内で、覚醒剤数グラムを持っていたとしている。

 今年に入って、情報提供があり、同署が2月28日、同法違反容疑で、2人の居室を家宅捜索。今里容疑者については、居室に覚醒剤はなかったが、任意で尿検査したところ、陽性反応が出たという。同署は、覚醒剤の入手経路などについて調べている。

 日本ダルクは「担当者が不在で、コメントできない」としている。

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