August 02, 2010

二人の夏休み

週末。
イベント仲間でキャンプでした。


残念ながら夜 別の飲み会の小崎さんは、次の日のデートまで見越した計画で、早朝から夜会場所まで車移動をし、電車を乗り継ぎキャンプに合流…さらに夜会メンバーに夕方迎えに来させるという抜け目のなさ。

この辺りが、さすが小崎さんです。


合流した彼とは、みんなの手前「お久しぶりです」のご挨拶。
でも人目がなくなると、すかさず隣でツンツンしてきます。

誰も見てないはずだけど、ドキドキしちゃうなぁ、ほんと。


みんなで一緒にお昼を食べて、ひとしきり盛り上がった後、彼は嵐のように去っていきました。

寂しい…というよりはほっとしたというか(笑)

ちゃんと釘を刺しておいたのに。
やっぱり危ない。


翌日昼前、ちょうど中間点辺りにある田舎のスーパーで待ち合わせ、車を1台にしてドライブしました。

とは言っても、彼は違和感のない程度に帰宅しなくちゃいけないし。

結局また、なんだか目的遂行の為にバタバタとホテルに入って…みたいな感じになっちゃった。


嫌な訳じゃない。
けど、なんだかむなしくも感じる。


ワタシのために、前夜海で捕ったサザエをお土産に持ってきてくれたり。
しっかり計画をたてて、無理してでも頑張ってくれたり。

彼の気持ちが痛いほど伝わって嬉しいんだけどね。

だんだんに、ワタシ達の間にはあまりにも分かりやすい台本が出現してしまったような。。
そしてその台本通りにストレートに話が進んで行くような。。
そんな感じ。

「二人の夏休みはこれで終わりかな」


彼がそんな風に〆て、確かに二人の夏休みは終了しました。


一夜開けて。
昨日のデート、記憶の奥に封印しつつ、また次の機会を待ちましょう。。と彼からメールがあったので。

ワタシも思った事を綴って送りました。


「ワタシはあまり先の事は考えたくないので。
 予想がつかないし。
 かと言って今が殺那的に生きられればいいとも思ってはいません。
 これからの展開が読めない分、ワタシはこれからも慎重にいきます。
 小崎さんも、ご家族を第一に考えてくださいね。
 それでいいんです。」

果たして、彼の返事。

「君がそう言ってくれるから、僕のわがままが通るんだよね。
 ありがとう」


どんな答えを求めていたのか、自分でもわからないけど。

これが模範解答なのでしょうね、多分。


mind424 at 22:41│Comments(0)この記事をクリップ!

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