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在日特権を許さない市民の会 - 呟き : わが国へ未曾有の被害をもたらした東日本大震災。福岡支部

2012年3月6日(火曜日)

わが国へ未曾有の被害をもたらした東日本大震災。福岡支部

カテゴリー: - A0000033 @ 23時32分58秒


昨年、わが国へ未曾有の被害をもたらした東日本大震災。


3月11日は、その震災の日であります。


 この東日本大震災は、それまで日本災害史上最大級と言われていた大正の関東大震災を凌駕するマグニチュード9という驚異の規模で、津波、火災、建物の崩壊などあらゆる被害をもたらしました。


中でも津波の威力は大きく、一瞬にして2万人もの人々の命を消し去りました。


これまで日本は、明治以降だけでも、関東大震災、戦争、原子爆弾など、幾たびにも及ぶ、国難というべき危機的な状況に遭遇してまいりました。


そのような危機的状況にあってもわれわれ日本人は、例え自らが傷つきながらも、犠牲になった人々の気持ちを胸に、常に国民一丸となってこれらに向き合い、復興を成し遂げて参りました。


 今回の震災においても同様で、現在、正に国民が復興への心を一つとする時です。


地震、津波がもたらしたもの。それには、何万もの人の命を一瞬で奪われたということの他に、原子力発電所事故も挙げられます。


 この原子力発電所の事故は、直接的な生命の喪失はなかったものの、集団での避難や、農作物の出荷制限など、多くの国民の生活に支障を生じさせました。原因企業である電力会社がその被害の責任を果たすのはもちろんのことですが、電力事業者すべてが今後の安全管理において尽力すべきということも当然であります。


しかし、一方で、震災そのものの被害は無視し、事実以上に原子力発電所の問題のみを過剰に大きく取り上げ、国民に不安を煽る組織があります。それが今日の日本で反原発の行動の主体となっている組織であります。


原子力発電所の問題については、賛否あり、誰がどう主張しようとそれは個々の自由です。しかし、問題点のみを殊更大きく取り上げ、危機を誇張して、不安を扇動することによって、世論を自らの主張へ導くというような行為は断じて許されません。


反原発の集会やデモ行進には労働組合の旗を掲げた参加者も多く見受けられますが、それらの集団が主張するように本当に原発が一刻も早く停止し廃止すべきものであるとすれば、なぜ、同じ日本労働組合総連合会に属する電力総連は原子力発電所の安全確保という原発の継続を根拠とする姿勢を示すのでしょうか。これについて、なぜ、反原発の行動を起こす組織は抗議の声をあげないのでしょうか。


 また、現在、稼働しているだけでなく、およそ30余りの原子力発電所の建設を推進しており、核ミサイルも保有し、原子力空母の開発を進めている中国、そして、核兵器開発を公言し、原子力発電所も積極的に推進姿勢を見せる北朝鮮に対し、なぜ抗議や停止や廃止に向けてのアピールをしないのでしょうか。


 本当に国民が原子力被害の危機にさらされているというのならば、日本国内に限って原因を取り除けば安全であるとは言い切れないのではないでしょうか。


このような現状を考えると、現在、繰り広げられている反原発の行動には真実味がなく、何かほかの意図をもっておこなっているようにしか思えません。それが何の意図であるかはわかりませんが、少なくとも、被災地の復興を願う気持ちであるとは思えません。


震災で甚大な被害を受けたのは、福島だけではありません。福島以上に宮城、岩手は被害も大きく、また、青森、茨城などの名前も挙げられます。


 しかし、何らかの意図により、原発の問題のみを殊更大きく取り上げようという集団とそれに同調した市民団体、マスコミなどにより、いつの間にか、昨年東北で起こった出来事は、原発事故であったとの認識をもたらし、その結果、震災そのものは忘れ去られ、特に被害の大きかった宮城、岩手の被災者が置き去りにされているという事態が生じています。


 3月11日は、一瞬にして多くの人々の尊い命が失われた日です。また、生き残った被災者の方々の多くは、その犠牲となられた方々の家族であり、隣人であり、善き仲間であった人々です。その人々の心情なしに震災復興などあり得ません。


その人々の3月11日とは何か。それは追悼と慰霊の日なのです。鈴、笛、太鼓、楽器などの鳴り物を持ち寄るよう呼びかけ、自分自身の見解のみを根拠に反原発を叫ぶ姿はエゴむき出しの姿であり、被災地を想う慰霊の姿とは程遠いものです。被災地の人々が望む姿ではないどころか、被災地の感情を踏みにじる暴挙です。


 ここに集う私たちは、この日本を心から愛する者たちの集団です。同じ日本の仲間が悲しむときは共に悲しみ、立ち上がろうという時には、その土台になろうと身を捧げる覚悟を持つ者の集団です。


 私たちは東日本大震災から1年を迎えるにあたり、半旗を掲げ、震災の犠牲者に心からの哀悼の気持ちを捧げると共に、被災地の心情を踏みにじる行為を起こすデモ集団へ対し、静かに抗議の意思を表すため参集致します。


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