王者オカダ高飛車「ボクのレベルまで来い」

　新日本の４日・後楽園大会で内藤哲也（２９）の挑戦を退けたＩＷＧＰヘビー級王者オカダ・カズチカ（２４）が５日、都内で一夜明け会見を行った。５・３福岡大会での次期挑戦者はニュージャパンカップ（４月１日・ベイコム総合体育館開幕）優勝者だが、オカダは「スカイツリーのてっぺんから下界を見ると、どんな人間でもアリンコに見える」と、レベルの違いを強調した。

　「いつもボクが新日本プロレスの顔でも悪いんで。彼らが目立てるのはこのシリーズだけ。ボクがやったくらい頑張ってほしい」と、参加者を見下したオカダ。「ボクのレベルまで来てくれればありがたい」と、どこまでも高飛車だった。

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