東日本大震災の被災地の子どもたちを元気づけようと、奈良県大和郡山市の幼稚園児たちが歌を録音して贈ることになりました。
歌の録音には、奈良県大和郡山市の郡山北幼稚園の3歳から6歳の園児たち120人余りが参加しました。
歌は東日本大震災を受けて幼稚園の先生が作った「そらとほし」というもので、子どもたちみんなが笑顔になれるようにという気持ちが込められているということです。
園児たちは「空も星もつながっているよ。みんなが笑顔になれますように」ということばを録音したあと、合唱しました。
園児たちは、「東北のお友達に元気になってほしいと思って歌いました」と話していました。
録音した歌はCDにして子どもたちが折った千羽鶴と一緒に今月11日までに被災地の幼稚園に届けられる予定です。
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