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昨日3/5(土)九州電力会長宅および西部ガス社長宅(いずれも福岡市内)に、爆発物が仕掛けられた事件について
九州電力会長は「耳を疑った」と言われていますが、福岡財界TOPを狙ったこの事件の背景はどういうものでしょうか?
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- 質問日時:
- 2011/3/6 13:48:07
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- 解決日時:
- 2011/3/7 16:39:57
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ベストアンサーに選ばれた回答
なるほど、西部ガス事件のみならば暴力団利害関係とみるのが妥当であろう。
しかしながら九電会長という地元財界代表、言い換えれば、福岡支配層の商売人に仕える親衛隊組織の代表(=親衛隊隊長)が狙われたのであるから、単に企業絡みの事件とみるべきではない。
ところで、これまで親衛隊隊長が狙われたなんて事は皆無であったし、事実、隊長もとい九電会長の言葉がそれを裏付けている。ではどういうことか?
最近の商売人利害に関する出来事といえば、何といっても博多シティ開業であるが、これが予想を超える大盛況。商売人としてはとてもこれを看過出来ないのである。話は2005年に遡るが、当時商売人は博多駅再開発構想に関して、それまで博多駅で商売人(天神)のために長年暗黒営業を強いてきた西鉄(本社天神)系の博多井筒屋を、新駅ビル核テナントとして継続入居させるべく、これを追放せんとするJR九州側と対立していた。本来ならここで商売人親衛隊が丸く納めなければならなかったが、双方が折れず調停騒動にまで発展したため最悪事態(2011新幹線開通時に新駅ビル未開業)を避けるべく、双方の妥協点として「阪急」が選定されたのである(商売人;高島屋だけはNG,JR九州;井筒屋だけはNG)。
ところが蓋を開けてみれば、この有様。商売人の心境としては、いい仕事をしなかった親衛隊への怒りが収まらず、その怒りの意思表示として商売人と密接な勇ましい方面の方々へ依頼されたというべきものである。尚、西部ガス社長宅への事件が、真相を包むためのカモフラージュに過ぎないことはいうまでもない。
#参考資料
2011年春に開業予定の新博多駅ビルへの出店をめぐり、民事調停を続けていたJR九州(福岡市)と井筒屋(北九州市)は15日、福岡市でそろって記者会見し、井筒屋が現駅ビルで営業中の子会社「博多井筒屋」を来年3月末に閉店し、
JR九州が井筒屋に45億円の補償金を支払うことで正式に合意したと発表した。
これで11年の九州新幹線鹿児島ルートの全線開通と、阪急百貨店(大阪市)を核店舗とする新駅ビルの「同時開業」が実現する見通しとなった。
西日本新聞2006年9月15日
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/economics/20060915/20060915_052.sh...
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- 編集日時:2011/3/7 12:44:13
- 回答日時:2011/3/7 12:35:45
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質問した人からのコメント
九州電力という企業視点ではなく、商売人視点で考えると至極単純ですね。
それにしても背筋が凍ります