東大生が教える集中術 (アスペクト文庫 B 11-1)(アスペクト)のまとめ

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概要

受験勉強のチャンピオンである東大生から集中力を上げるための技術を教えてもらえる1冊

ターゲットを定めて意欲向上をはかる

■目標を細分化して小さな課題を設定する
 ・意欲を引き出すためにただ大きな目標を掲げたのではやるべきことが多くやる気がなくなる
 ・大きな目標を細分化して具体的な課題を設定すれば、達成感も得られやすい

■目標を紙に書いて張り出そう
 ・目標を紙に書いて張り出せば、つねに目標を意識できモチベーションも保てる
 ・人目につくところに張り出せば責任と自身がいっそうわいてきてより効果的

■「できること」から取り組む
 ・ダメなものは後回しで、なんとかなりそうなことから手をつけたほうがやる気が増す
 ・やる気が起きないときは、身の回りの整理でもいいから始めてみる

■1つずつでいいから、必ず終わらせる
 ・1つでもいいから成果が確認できると精神的にポジティブになれる
 ・中途半端にたくさんこなすよりも、1つを着実に仕上げて前進する

■自分に「ごほうび」を上げる
 ・外発的動機付けによって行動を促すのは、心理学的にも有効な手段
 ・ただし自分に甘い人は目標を下げたり、達成できなくてもごほうびを与えるのでご注意を

”我慢力”を高める基礎トレーニング

■「面倒臭い」を禁句にする
 ・楽したいという感情を抑えるにはちょっと面倒なことをして体を動かす
 ・自己抑制ができる人に面倒くさがり屋はいない

■「書く」ことを日常化する
 ・ひたすら書いていれば、自然に集中できるようになる
 ・メモを取る習慣をつければ書くことは日常化できる

■「もうひとふんばり」を心がける
 ・一定作業を行なうときは、最初と最後が集中力が特に高まる
 ・予定よりもあとちょっと頑張ることで、気分もよくなり自信もつく

■趣味は時間を区切って楽しもう
 ・気分転換もたまには必要
 ・支障が出ないように適度な時間に区切って趣味をする

心理的・生理的なメカニズムを

■ゴールデンタイムは2時間
 ・2~3時間程度しか集中力は保てない
 ・2~3時間集中したら休憩をするようにする

■集中する時間を決める
 ・働きたい時間と休みたい時間は交互に襲ってくる
 ・眠ってすっきりした午前中と頭の冴える夕方がベストな時間帯

■制限時間を設けて緊張感を高めよ
 ・時間内にやろうという緊迫感があると脳は回転を高める
 ・厳しすぎるとやる気を失うので、制約は頑張ればできる程度に収める

整理整頓は集中力アップのキーワード

■「やるべきこと」を紙に書き出そう
 ・頭の中だけで考えると感情にとらわれ、些細なことも大きく感じる
 ・紙に書き出すリスト化すると、書き出す段階で思考力が働き解決の糸口が見えてくる

■不要なこと、済んだことはどんどん消す
 ・リストで解決した問題が出てきたら、どんどん消していく
 ・懸案だった事項が消えると、気分は最高になる

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