携帯用サイトのURLが変更になりました。ブックマーク等の変更をお願い致します。
http://k.news-postseven.com/archives/20120306_92376.html

注目のビジュアル

パリで白ワインに挑戦した前田敦子

今も瓦礫の中に横たわるC58形蒸気機関車

FXカリスマ主婦「底は打ちつつある」

90cmGカップ美女の下乳があらわに

W松井のお宝水着写真を独占公開

堀ちえみ決意のグラビア

妻とともに復帰宣言した小橋建太

左:美羽さん、右:いくみさん(共に仙台出身)

お待たせしました!吉木りさ衝撃グラビア

モバイル NEWSポストセブン

携帯電話でもNEWSポストセブンをお楽しみいただけます。
下記のQRコードを使ってアクセスしてください。

QRコード

08/26 携帯用サイトのURLが変更になりました。ブックマークの変更をお願い致します。
http://k.news-postseven.com/

スマホ NEWSポストセブン

スマートフォンブラウザでもNEWSポストセブンをご覧いただけます。

twitter 耳寄り情報お届け中

報ステ「南相馬の黒い藻は高線量」報道に専門家から異論噴出

2012.03.06 07:00

 テレビ画面に「南相馬『高線量』黒い物質・コケ? 菌類? その正体は」というテロップが浮かび上がる。

 2月23日、テレビ朝日『報道ステーション』を観た視聴者は、言いようのない不安にかられたに違いない。同番組では、緊急時避難準備区域だった福島県南相馬市内の歩道の所々に黒い藻のようなものが発生し、そこだけが高い放射線量を記録していると報じたのだ。
 
 放送によれば、周辺の線量が1.2マイクロシーベルト/時(※)であるのに対し、黒い藻のある場所は約2倍の2.4~2.6マイクロ/時であるという。

 そして、市民団体の要請を受けて現地調査したという神戸大学大学院・海事科学研究科の山内知也教授がコメント。

 山内教授は、放射性物質は「福島第一原発由来のセシウム」であり、「今後、気温が上がると(藻が)乾燥してセシウムが風に舞い上がり、家の中に入ることが心配」と結んだ。

 番組ではこの事実がさも危険であるかのように報じたが、専門家たちから異論が噴出している。放射線医学総合研究所緊急被ばく医療研究センターの杉浦紳之・センター長がいう。

「藻にセシウムが吸着されやすいのは事実ですが、周囲の2倍くらい線量率が高い場所はいくらでも存在する。もしその藻が空中に舞い上がって拡散しても、2.6マイクロという数値は医療放射線や自然放射線と比較しても問題ないものです。それをあたかも危険性が高いもののように扱い、不安を煽るように仕立てあげたという印象です」

※ベクレルとは物質が放射線を出す量、シーベルトは人間が被曝で被害を受ける量を表わす。ベクレルをシーベルトに換算するには、摂取量と放射性物質ごとに設定された実効線量係数という数値をかける。

※週刊ポスト2012年3月16日号


人気ランキング

1.
オセロ・中島と同居の女性占い師 同居人を太らす恐怖の理由
2.
市民ランナーの星 川内優輝に元五輪代表中山竹通氏が意見
3.
キラキラネームの増加で「名前の3分の1も読めない」と教師
4.
眞鍋かをりと交際報道の吉井和哉に元妻「彼女の幸せ考えて」
5.
カーネーション主役交代 尾野真千子が老け役演じられぬ理由
6.
ソフト出身・日ハム大嶋に田中コーチ「ん?と思うことある」
7.
マラソン川内優輝の活躍 実業団選手やコーチは苦々しい思い
8.
15年ぶりグラビア挑戦の斎藤陽子「かつては変に力入ってた」
9.
産経締めだし前原氏 政界の嫌われ者とバラされ激怒しただけ
10.
官能漫画がAVより時に強いエロスを放つ理由を漫画原作者解説

今日のオススメ

提供元一覧

3・11以前 美しい東北を、永遠に残そう

『週刊ポスト』人気連載 茂木健一郎『脳の王国』遂に単行本化

太平洋戦争 最後の証言 第二部 陸軍玉砕編

あんぽん 孫正義伝

小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ

© Shogakukan Inc. 2012 All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。