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【サッカー】

長友お疲れ、2失点に絡む 地元紙も酷評

2012年3月6日 紙面から

カターニア戦で引き分け、座り込むインテル・ミラノの長友=ミラノ(共同)

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 【ミラノ(イタリア)酒巻陽子】日本代表DF長友佑都(25)が所属するセリエA・インテルミラノは4日、ホームでカターニアと対戦し、2−2で引き分けた。5戦ぶりに勝ち点1を獲得したが、これでリーグ戦は7試合、公式戦9試合で未勝利。長友は前半は右サイドバック(SB)、後半は左SBでプレーし、フル出場した。2失点ともに絡み、地元紙から酷評された。

 1点目の場面では相手との1対1でかわされ、見事なシュートを決められた。2点目の際には裏を取られ、ラストパスを通された。長友は「相手にタイミングをずらされた。申し訳ない」と謝った。5日付の地元紙評価は当然辛口。「ガゼッタ・デロ・スポルト」は「失点は長友だけのせいではない」として「5」をつけたが、「コリエレ・デロ・スポルト」など大半の新聞の採点は「4・5」だった。

 

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