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【大リーグ】青木2タコデビューもまずまず 正右翼手のけがで開幕スタメンも2012年3月6日 紙面から
2タコデビューも開幕スタメンの大チャンス!! ブルワーズの青木宣親外野手(30)は4日のジャイアンツ戦でオープン戦デビュー。5回の左翼守備から出場し、2打数無安打だった。しかし、正右翼手ハートが右膝の半月板損傷で開幕絶望が判明。外野の4番手とされる青木が開幕戦から右翼でプレーする可能性が高まった。 記念すべき6回の第1打席は、投手返しを左腕ロペスにうまくさばかれた。共同電によれば、青木は「惜しかった。抜けていれば安打」と悔しがった。結局2打席で音なし。それでも「すごい気持ち良かった。打席の中では落ち着けていた。ボールは見えていた」と、まずまずの新天地デビューだった。 追い風も吹いてきた。右翼ハートは右膝手術が決定し、動けるまで3〜4週間かかるという。その後も相当期間のリハビリ、実戦をマイナーでこなす必要があるため、「開幕は間違いなく故障者リストだ」とレネキー監督。地元紙ジャーナルセンティネルは「1番目の選択肢は青木の右翼起用だ」と報じ、指揮官も同紙に「そうなるかもしれないね」と前向きに話した。当の青木も「(監督に)どこでも守れるようにと言われている」と準備は万端。4月6日、本拠地で昨季のワールドシリーズ王者・カージナルスを迎え撃つ開幕戦では、背番号7の勇姿が見られそうだ。 PR情報
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