晴れた空

新世紀エヴァンゲリオン・涼宮ハルヒの憂鬱・空の軌跡の二次創作SS(小説)ブログです。

英雄達の憂鬱 平和への軌跡「第五十三話 黒のオークション ~エステルの怒り~」を公開しました。

空の軌跡連載小説「英雄達の憂鬱 平和への軌跡」はこちらで読めます。
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オークション会場へは武器やオーブメントの持ち込みが禁止されていたのですが、エステル達がアントワーヌから受け取ったアレが意外な武器となりました。
本当はリベール王国編で、メイド姿で城に潜入した時に回収したかった伏線だったのですが、追われるシーンが無かったので、やっとここで切り札を使う事になりました。
他の連載を書いていても感じましたが、ガラクタを大切に持ち歩いているのもエステルらしいです。
第39話に登場したガルシアと銀(イン)の話や、原作『零の軌跡』で説明が省略された部分を伏線などで説明するのが複雑で、話の展開同様に悩みました。
レンの第28話のかくれんぼの話やラヴェンヌ村での事件などの伏線もここで回収しました。
間接的な伏線なので分かりにくいと思いますが、リーシャとレンも招待客の中に紛れて居ました。
銀は暗殺者より忍者みたいになってしまいましたね。
ちなみに3階の部屋の真下の客室はマリアベルに割り当てられた部屋でした。
原作と違った脱出方法も試行錯誤して考えてみたのですが、しっくり来るものが無かったので、原作と似たような流れになりました。
なぜエリィがクロスベルに戻って来ているのかと言うのは、次回以降の展開で、様々な人物の思惑や立場などが明らかになれば分かると思います。
そして明らかになったディーター総裁の強引な一面。
怒りを覚えたのはエステルだけで無く、あの熱血刑事も同じでした。
この回自体が長くなりましたが、さらに長くなりそうなので、次回も少し時間を巻き戻してこの事件に触れる事になると思います。

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後書き:空の軌跡 |

英雄達の憂鬱 平和への軌跡「第五十二話 いざ、ミシュラムへ! ~エステルとヨシュアの遊園地デート!?~」を公開しました。

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前半の脇役話が長くなってしまったので、後半で取り返そうとヨシュエスデートを入れてみました。
アリシア王母生誕祭でのデートシーンが書けなかったので、ここで書けて良かったと思います。
エステルはお化けが苦手なので、ホラーコースターではエリィと似た感じになりましたね。
観覧車のシーンはエリィとのデートを参考にしましたが、原作と少し変えてみました。
原作ではエステルとヨシュアのファーストキスはワーストキスになってしまったので、この作品では何とかしてあげたかったのですが、未遂に終わりました(笑)
場面が夕方だったらもっと幻想的に描けたのですが、そこそこ満足しています。
あの時のロイドとエリィは恋人関係を自覚していなかったのが残念でした。
人形探しにアネラスが張り切って、ダドリーがツンデレする話を書いていたら長くなってしまいました。
アネラスがミシュラムワンダーランドで大はしゃぎするシーンも描写したかったのですが、ヨシュエスのデートを優先させました。
エルフィード翁やダドリーの話を削れば書けたかもしれませんが、両キャラにも思い入れがあるのでそうもいかず……。
ロイドとティオは本編に絡ませる余裕が無かったので、ほんの少しだけおまけ程度に登場させました。
この時のロイドは警察学校に通っていて、ティオはガイと個人的な知り合いと言う設定になっています。
ティオの細かい生い立ちは不明ですが、原作ほど不幸な設定では無いと想像して下さい。
(特に設定は考えて無かったりします)
ミシュラムの夜の部はいよいよオークションが行われます。
また後でアネラスやレン達が絡むシーンが書けるかもしれません。
いよいよ連載のクライマックスに向けて頑張って行きたいですね。

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後書き:空の軌跡 |

英雄達の憂鬱 平和への軌跡「第五十一話 アリオスへの脅迫」を公開しました。

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アリオスの家族が亡くなって居なかったら、こう言う事もありえたかもしれないと思って書いた話です。
前半はレンの弟コリンが登場するほのぼのとした話にしてみました。
人形探しの件ではアネラスさんが活躍させられると良いなと思っています。
ツァオと銀も後半の事件に関わる伏線として登場させる事が出来ました。
そして、事件に関わるクロスベルの人々の描写も一通り終わった所でいよいよ佳境に入ります。
あの夫妻なら、どんな暗殺者が来ても返り討ちにしそうなので、サヤとシズクは安全ですね。

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後書き:空の軌跡 |

英雄達の憂鬱 平和への軌跡「第五十話 タングラム門の軍事演習 ~エステルの敗北~」を修正公開しました。

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今回はランディとクロスベル支部の遊撃士の存在感を高めようとするのが目標でした。
戦闘描写を頑張ってみようと思いましたが、最近読んだ小説は空戦物だったので、そのまま参考にするのは難しかったです。
リンの武器がナックルだったので、前衛の同時攻撃に参加させられずに話を書き換えたりしました。
ナックルはかなり射程が短いですからね(汗)
でも、書き換えたおかげでヴェンツェルのアガットに匹敵する(?)ツンデレな性格が表現できたので良かったのかも知れません。
エステルとヨシュアに自分の未熟さを気付かせるきっかけにもなりました。
ランディとノエルのコンビクラフトと言えば『ハウリングレイド』なのですが、屋上ではそんな技は使えるわけないと考えて止めました。
まだ奇襲作戦が精一杯の連携でしょうね。
7人同時バトルは小説で描写するのは無理だろうと思いまして、4人バトルに書き換えました。
ヨシュアサイドも書きたかったのですが、想像が膨らまずに難航しています。

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後書き:空の軌跡 |

英雄達の憂鬱 平和への軌跡 「第四十九話 非公式チーム、特別任務支援係」を公開しました。

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無鉄砲な捜査官ガイ・バニングス、冷静な捜査官ダドリーがエステル達とついに出会います。
クロスベルの暗部についても伏線として話に盛り込みました。
すぐに事件が解決してしまってはエステル達がクロスベルに居る意味が無くなってしまいますが、長期連載にするわけにもいかず話の展開には気を使っています。
クロスベル警察の設定も細かくしたため、ガイ達の所属がバラバラになっていますが、その代わりに課同士の縄張り争いと言う背景が出来て、話に厚みが出て来ました。
警察関係者との顔合わせも終わったので次回は遊撃士協会のメンバー同士の交流を描こうと思います。
イリアの主張を考えるのに苦労しました。
ハーヴェイ一座もありますからね。
最後はディーターとダドリーを登場させるために場面を設定しました。
そして意味深なディーターの行動は物語の最後に向けた伏線です。

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後書き:空の軌跡 |
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