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架空増資の株を売却、容疑の役員ら再逮捕 群馬

2011年9月29日

 県警捜査2課と伊勢崎署は28日、詐欺の疑いで、いずれも富岡市に住むアルバイト、笠原修(61)と、会社役員、下山真(61)の両容疑者を再逮捕した。

 同課の調べでは、2人は平成21年10月、当時役員を務めていた有料老人ホーム会社の架空増資で発行した200株分を有効な株と偽り、東京都居住の男性会社役員(37)から購入代金名目に1千万円を詐取した疑いが持たれている。

 笠原容疑者は容疑を認めているが、下山容疑者は「株を売ったが詐欺ではない」と否認している。
 前橋地検は同日、同社株をめぐり架空増資したとして、2人を電磁的公正証書原本不実記録・同供用の罪で起訴した。

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