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オカダがIWGP初防衛「オレは本物」…場内「内藤」コール一転「オカダ」コールに

デイリースポーツ 3月5日(月)7時21分配信

オカダがIWGP初防衛「オレは本物」…場内「内藤」コール一転「オカダ」コールに
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 内藤哲也(上)にDIDを仕掛けるオカダ・カズチカ=後楽園ホール
 「新日本」(4日、後楽園ホール)

 やはりホンモノだった。新IWGPヘビー級王者の“レインメーカー”オカダ・カズチカ(24)が内藤哲也(29)の挑戦を退け、初防衛に成功。開始前は「内藤」コール一色だった超満員札止めのファンは試合後、大「オカダ」コールを送った。

 20代の日本人同士によるIWGP戦は、橋本真也に天山広吉が挑戦して以来17年2カ月ぶり。オカダは自身の顔が印刷された100闘魂ドル札を降らせてド派手に入場した。試合はオカダの首攻めと内藤の左足攻めが火花を散らし、最後はフライングフォアアームを捕獲したオカダがそれまで度重なる切り返しにあっていたレインメーカーで内藤を爆殺した。

 花道の奥で見ていた棚橋弘至、中邑真輔、真壁刀義、後藤洋央紀を指したオカダは「大先輩方、オレの試合を見て勉強してたみたいだな?もっと勉強して挑んでこい!」と豪語。「オレは本物だ!」という言葉を疑う者は、もういない。

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最終更新:3月5日(月)9時8分

デイリースポーツ

 

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