2012年02月27日

パンの食べ放題

/都そばでしょうが天うどん/ヴィ・ド・フランスにてベーカリービュッフェセット/餃子の王将にてラーメン(柳麺)/

 朝は都そばでしょうが天うどん310円
 紅生姜に衣をまぶして揚げてある天ぷらで、関西だけではなく関東でも時折見掛けます。
 食べ物ですから好みではありますが、私はこのしょうが天は好きな方で(関西で『天ぷら』と言ったらアレなので)、何度か食べています。
 ただ、関西地方で食べると芸術的なほど衣が多く、食べ初めは身(しょうが)が無いんじゃないかと思うほど。
 お店によってはネギや天玉が入れ放題として卓上に置かれていることがありますが、こちらでは置かれていませんでした。

 お昼はヴィ・ド・フランスにてベーカリービュッフェセット780円
 基本的にはパン屋に行かないので、このようなパン食べ放題のランチは「滅多にやっていない珍しいこと」なのか「よく行われている普通こと」なのか分かりません。
 飲み物はコーヒーや紅茶、ジュースから選べるのでリンゴジュースをお願いしました。
 会計を済ませると、トレーにフォークやスプーンをセットし、レタスサラダ、スープ、が乗せられます。

 食べ放題のパンがクロワッサンなど5種類、ピザが2種類、ポテトフライ、パスタ、となります。
 平均的なラーメン一杯の値段でここまで食べられるのは嬉しいですね。
 焼きたてのパン、というわけにはいきませんが、焼いてからそんなに時間が経っていないパン、ということでとても美味しく頂きました。

 夜は餃子の王将にてラーメン(柳麺)472円
 ガラス戸越しに店内を見るとカウンター席が空いていたので、別々に座るのでもいいかなと入ったら、入口近くのテーブル席が空いていました。

 それにしても混み合っているし、店員さんも常時6人から7人もいるし、この地の人にはなくてはならないお店なのでしょう。
 先ずはビール504円、大瓶を1人で飲むほどビール好きではないけれども、ついついビールを頼んでしまう。
 (諸外国は知らないけど)ビールは缶、瓶、生と楽しみ方や味わいが違い、缶は缶のままとコップに注ぐ時では味わいが違います。
 飲食店では瓶と生は用意されていることが多いので気分で選べますが、缶はあまり用意されていませんね。

 ビールをぐびぐびっと半分ほど飲んだ辺りで餃子210円、関東圏では標準的な「ラー油、酢、醤油」を好みで組み合わせるタレも用意されていますが、この地の標準として味噌だれも用意されています。
 とはいえ習慣とは怖いもの、味噌ダレで餃子を味わいたいと気が付くのは関東風のタレを作り終わった辺り、次回こそは。
 餃子を半分ほど食べたところでラーメンができてくればベストタイミングなのですが、そのベストタイミングで配膳されるのはこの店がこの地で繁盛している片鱗ではないでしょうか。
 この店で初めて基本のラーメンを食べることになりました。

 「どうせスープは残されてしまう」という配慮からかまぜそばかと間違えそうなくらいスープが少ない麺相で、トッピングはとても多く感じます。
 薄い鶏ガラ出汁を旨味調味料で調整したスープで僅かに醤油味、値段を考えれば全く問題ありません。
 「柳麺」と併記されるほど細く柔らかい麺は夜遅く食べるのにピッタリ、飲んだ後で食べても身体に優しそうです。
 茹でモヤシがこんもりと盛り付けられ、そのモヤシに立てかけるように生ハムかと思った大きな切り出しチャーシューが3枚も乗っていて、真ん中に青ネギが盛り付けてありました。
 ご馳走様でした、まだまだ餃子の王将にはお世話になりそうです。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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