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例えば舌骨の歪みは下顎骨によってもたらされますが、その大元は側頭骨です。
身体は筋肉でリレーションを行いながら骨格を結んでいますので、どこかにねじれや歪みが起こると、
連鎖的に影響を受けてしまうことになり、結果、身体全体のフレームまで歪んだりねじれたりしてしまうのです。
側頭骨は骨盤と 頭蓋骨の蝶形骨は舌骨及び仙骨と 頭骨は仙骨、及び踵骨と
それぞれ連動していて、首は常に通過点となっていますから、首にねじれや歪みが起こっている状態で「発声」す
る負担について、「喉」を使うアーティストの方々は一般の方以上に気遣わなければなりません。
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貴方のフレーム(身体)がこんな感じの場合
横隔膜、気管、下顎骨、背筋など発声に必要なパーツは
果たして有効に働いてくれるでしょうか?
響きのポイントは安定するでしょうか?
口、眉、鼻の歪みなど
頭蓋骨の歪みもバロメータの一つです |
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構造
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声帯は第3頚椎の高さの甲状軟骨(のど仏)に納まっています。
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甲状軟骨は上の舌骨と輪状舌骨膜や甲状舌骨筋と、下の輪状軟骨とは輪状甲状筋で結ばれています
舌骨 →
甲状軟骨 →
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輪状軟骨 →
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声帯
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甲状舌骨筋
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輪状甲状筋
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舌骨は、下方の胸骨柄(胸板)には胸骨舌骨筋で、また、肩甲骨とは肩甲舌骨筋で
舌骨 →
甲状軟骨
→
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輪状軟骨
→
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胸骨舌骨筋
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肩甲舌骨筋 |
上方の下顎骨とは顎舌骨筋とオトガイ筋(顎舌骨筋の内側)で、茎状突起(外耳孔の下方)とは茎状舌骨筋と
下顎骨、及び乳様突起とを顎二腹筋で結ばれています。
舌骨や声帯を収める甲状軟骨は、これらの筋肉の様々な引っ張り合いによって存在していることになるのですね
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声帯の運動を支配するのは、12対ある脳神経の10番目の神経、
迷走神経の分枝、反回神経ですが、筋肉に硬結や緊張、左右のアンバランス
が生じることによって、これらの神経への影響もゼロとは言えません。
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迷走神経は頚椎3番から首の側面を下降しながら、大腸の横行結腸までの
ほとんどの臓器に届いてその運動と知覚を担っている大変重要な神経です。
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また、頚椎4番からは、横隔膜神経が出ていることも、合わせて普段から意識
しておくと良いでしょう。
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ミクロとしての声帯のケアとマクロ(客観的視点)としてのフレームワーク。
「喉」を使うアーティストの方は、そのどちらにも目を向ける必要があるのですね。
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