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2012年2月10日18時50分

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難波駅前にNY風広場を 大阪府市統合本部で整備案

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写真:橋爪紳也大阪府立大特別教授が提案した南海難波駅前を広場に再整備するイメージ図=大阪市提供拡大橋爪紳也大阪府立大特別教授が提案した南海難波駅前を広場に再整備するイメージ図=大阪市提供

 大阪の都市再生や文化行政を話し合う府市統合本部の「都市魅力戦略部会」の初会合が9日、大阪市内であり、部会長の橋爪紳也大阪府立大特別教授が南海難波駅前(大阪市中央区)に歩行者優先の広場を整備する案を提示した。橋下徹市長も「非常に面白い」と賛成し、具体化に向けて検討に入る。

 橋爪氏らによると、広場を計画するのは、高島屋やなんばマルイが面する南北約100メートル、東西約200メートルの駅前ロータリー。歩行者天国として再整備された米国・ニューヨークの繁華街タイムズスクエアをモデルに、車で混雑するロータリーを広場に再生させる。

 タクシー乗り場やバス停、車道の一部を撤去。樹木を植えるなどして、観光客や買い物客らが憩える一角にする。ベンチ、オープンカフェなども設置し、周辺繁華街の防災拠点としての役割も持たせる。

 橋爪氏は、関西空港に乗り入れる特急電車が発着する同駅を「世界的な観光エリアとしての顔にすべきだ」と主張。橋下氏が市長選公約で掲げた御堂筋の緑化や再整備とも絡めて、市内の観光名所に育てたい考えだ。(京谷奈帆子、宮崎勇作)

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