『まるで浮草のように』

生理不順からはじまって、絶対にワタシには来ないと信じていた更年期がじわじわと近付いてきたようです。


最近は、何故か徐々に体重が増えています。

ジムにも通っているし、食事だってずっと変わらず気をつけてる。

にもかかわらず太るのは、やっぱりホルモンのバランスが変化しはじめてるのも原因だなと思います。


ワタシは周りからは“痩せてる”と言われます。

確かに、50近くなったにしては割とマシな体型だと思います。

でも、この体型は、決して楽して手に入れたものではありません。
事実、高校時代から太りはじめて、最高潮だったのは大学生の頃。
今よりゆうに10キロ以上は太っていました。

青春の一番良い時期を、悲しいかなブタですごしてしまった切なさ。。


だからこそ、一念発起。
社会人になってから、食生活を整えて本当に少しずつ痩せていき、今があるのです。


昨日ひとりで仕事していたら、久しぶりに同列子会社の若い男の子が暇つぶしに遊びにきました。


太ったのでボクシングを始めたという彼。
「ワタシももう少し絞りたいな」と言ったら、「それ以上 どうして痩せるんですか」と言ってくれました。

嬉しいけど、でもワタシも体重維持のために、それなりに努力してるんだよ。
一旦痩せて再び太ると、お肉のつくのはお腹周りばかり。
それが苦しいんだよね、たとえ1キロでも。。


「あー、その姿勢を、若い女の子達にも見習ってほしい」と彼。

社の若手の女の子達が、入社2年で4キロも太ったといって笑ってる…と嘆いてました(笑)


太った事を笑い話に出来るのは、自信のある生き方をしてるからなのかもね。


ワタシは他に何も自信がないから、せめて体型くらいはスリムで健康に保ってないとね。


因みに。。

ちょっと太ったかも…と言ったら。

「場所によっては、太っても歓迎です」と言った小崎さん。


おあいにくさま。

お肉のつくのはお腹だけ。
胸は相変わらずペッタンコです(笑)