『まるで浮草のように』

3日間の旅行から帰った夜、小崎さんからメールがありました。


「おかえり。無事？」

無事ですよ。
もちろん(笑)


ワタシの携帯はグローバル対応ではないので海外では連絡もつかないし、それなりに心配してくれていたみたい。


でも別に、いつもだって何週間も連絡とらない事あるのにね。

ふふふ。
心配性。


実はワタシと同室予定だった友達が直前に体調崩してキャンセル。。

で、代わりの人を探すも…。
パスポート期限を3ヶ月以上持っていて、尚且つ平日含めて3日間もすぐに休めるような都合のいい人は皆無でした。

ホントは娘なら学生だし融通もききそうですが、パスポートの期限が来月。。


うーん。。


で、ふ…と思ったんですよ。
小崎さんなら行けるかなぁって。


「実際の話、今すごく忙しくて無理だったけど。
　でももし僕が行くって言ったらどうしたの？
　他の友達にはどう説明するのよ」

「血の繋がらない兄とでも言いましょうか」

「血の繋がらない兄とツインで同室なんて有り？(笑)」


…なんてね。
そんなこと有り得ないけど、でももしも二人で旅行なんて出来たら最高だろうなぁ。。と妄想しました。


旅行…は無理だけど。。

来月、忙しい合間をぬってなんとか会える時間を作ってくれた彼に感謝です。