【福岡】日本のトイレが大集合、北九州市で展示会

03/03 13:04 更新

最新のトイレをはじめ戦国時代のトイレなど様々なトイレを集めた展示会が、北九州市のデパートで開かれています。会場で目をひくのは、戦国武将・武田信玄が使っていたとされる専用トイレ「御閑所」を再現したもの。京間で6畳あったとされ、風呂の水を使った水洗式で、朝昼晩にお香を炊く場所もあり、ぜいたくなつくりになっています。両国国技館の相撲の力士用トイレは、実際に力士に座ってもらってサイズを決めて、頑丈にできています。北九州市八幡西区の黒崎井筒屋では、TOTOの「ショールーム体感フェア」が開かれていて、新製品をはじめユニークなトイレが展示されています。会場では、自動で除菌するトイレやシンクや浴槽など最新の水回り商品を体感できるほか、リフォームの相談も受け付けています。展示会は4日までです。