2012-02-21 21:00:00
信用を築くために一番大切なことって何?
テーマ:経営判断・起業の心得
「商売で信用を築くためにはどうしたらいいでしょうか?」
昨日いらっしゃった社長さんの相談内容です。
私のM&A事業部の買い窓口をやってもらっている関係者に、シンガポールの華僑がいます。
私も最初はビックリしましたが、彼らの思考回路は、私たち日本人とはまったく別物です。
この話だけで、一冊の本が書けてしまうくらい造詣が深いのですが、分かりやすく言えば、
彼らは24時間お金のことしか考えていない民族かもしれません。
それは決して悪い意味ではなく、「お金がかかわるビジネスの世界ではこうあるべき」という、
本当の意味で、模範にすべき考え方が身に付いている人たちです。
彼らに共通している特徴が2つあります。
一つは、「決断が早い」こと。
もう一つは、「一度決めた金額は途中で変えない」ことです。
「取引条件は厳しいが、約束は絶対に守る」という、
徹底した意志の表れだといえます。
商売をやっていると、いろんな取引先があります。
約束した期日までにキチンと払ってくれる先もあれば、
支払いを渋ったり、直前になって値引きを求めてくる先もあります。
「払うものは払う」
これだけで、相手からはかなり信用されます。
簡単にいえば、信用を築くには「カネに汚いことをしない」ことが絶対条件です。
そういう意味では、「信用はカネで買うもの」だと言えるかもしれません。
人がいいとか性格が良いというだけでは、商売は成り立ちません。
「値段に厳しい」のと「カネに汚い」のは紙一重といえますが、
この違いが分かり、使いこなせて初めて、厳しいビジネスの世界で生きていけるのではないでしょうか。
本日の道場訓
信用はカネで買うもの
※「NPO法人起業家ホットライン」のサイトもご覧下さい。
起業を志す方であれば、必ず何かのお役に立てると思います。
「NPO法人 起業家ホットライン」http://www.hotline.or.jp/
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私も最初はビックリしましたが、彼らの思考回路は、私たち日本人とはまったく別物です。
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彼らは24時間お金のことしか考えていない民族かもしれません。
それは決して悪い意味ではなく、「お金がかかわるビジネスの世界ではこうあるべき」という、
本当の意味で、模範にすべき考え方が身に付いている人たちです。
彼らに共通している特徴が2つあります。
一つは、「決断が早い」こと。
もう一つは、「一度決めた金額は途中で変えない」ことです。
「取引条件は厳しいが、約束は絶対に守る」という、
徹底した意志の表れだといえます。
商売をやっていると、いろんな取引先があります。
約束した期日までにキチンと払ってくれる先もあれば、
支払いを渋ったり、直前になって値引きを求めてくる先もあります。
「払うものは払う」
これだけで、相手からはかなり信用されます。
簡単にいえば、信用を築くには「カネに汚いことをしない」ことが絶対条件です。
そういう意味では、「信用はカネで買うもの」だと言えるかもしれません。
人がいいとか性格が良いというだけでは、商売は成り立ちません。
「値段に厳しい」のと「カネに汚い」のは紙一重といえますが、
この違いが分かり、使いこなせて初めて、厳しいビジネスの世界で生きていけるのではないでしょうか。
本日の道場訓
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