現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 社会
  4. その他・話題
  5. 記事
2011年9月20日19時9分

印刷印刷用画面を開く

mixiチェック

このエントリーをはてなブックマークに追加

日本のプルトニウム、国内外に30トン 内閣府が報告

関連トピックス

 内閣府は20日、日本が国内外で管理しているプルトニウム(核分裂性)の量が、2010年末時点で約30トンにのぼると原子力委員会に報告した。この内容は国際原子力機関(IAEA)にも伝えられる。

 原発でウラン燃料を燃やすうちにプルトニウムができるため、海外の再処理工場などで取り出されてきた。国内での管理分は、青森県六ケ所村にある日本原燃の再処理工場(建設中)などに約6.7トンある。海外には英仏の工場で約23.3トン保管されている。

 今回は、ウランとプルトニウムとの混合酸化物(MOX)燃料を使うプルサーマル発電のために、原発に運び込まれて保管、燃やされたプルトニウム量(昨年分)も初めて報告された。

続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます

PR情報
検索フォーム

おすすめリンク

抜本的な税制改革、歳出削減、経済成長の3つを同時に目指す政策運営など、かなわぬ夢なのか。

復興への確かな足掛かりになる地道な取り組み。宮城の希望の星となる個人や団体を紹介。

一人の力は小さくても復興への確かな足掛かりに。震災から約10カ月、新たな一歩を踏み出した人々。


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内 事業・サービス紹介