バレーボールチームのサポート
此下益司氏を会長とするアジア・パートナーシップ・ファンド(APF)は、2010年6月1日より、プロビーチバレーチーム「WINDS」とメインスポンサー契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。
WINDSは、2002年に元バレーボール全日本代表からビーチバレーに転向した西村晃一が結成した、日本で初めてのプロビーチバレーチームです。かおる姫の愛称を持つ菅山かおるなど、全日本・Vリーグで活躍したトップ選手が所属しております。
WINDSは、日本各地でビーチバレーイベントを展開するほか、NPO法人「Save the Beach」と協力し、ビーチを守る運動に積極的に取り組むなど、幅広く活動しております。
西村晃一(にしむら・こういち)
生年月日:1973年6月30日
インドアバレー日本代表のリベロとして、世界で活躍した後、2002年にビーチバレーに転向。日本で初めてのプロビーチバレーチーム『WINDS」を設立し、プレーヤーでありながら、チームの運営、マネージメントも手掛ける。
2003年弱冠2年目にして、国内最大の大会であるビーチバレージャパンで準優勝。2004年JBVツアーお台場大会で見事初優勝を飾る。2005年念願のビーチバレージャパン優勝。2006年ワールドツアー(フランス大会)で男子日本初の7位入賞の快挙を果たし、同年、世界で「most improve賞」に選出される。同年、日本代表として、アジア大会(ドーハ)に出場。2007-2008年JBVツアーお台場大会優勝、六本木ヒルズチャンピオンカップで準優勝。2010年、NPO法人「Save the Beach」を設立し、地球環境問題にも本格的に取り組む。
菅山かおる(すがやま・かおる)
生年月日:1978年12月26日
春の高校バレー主将で優勝経験を持ち、その後、小田急ジュノーが廃部になり、JTマーヴェラスへ移籍。アタッカーとして活躍していたが、2004年からはリベロに転向。2005年にはチームを初の4強に導き、日本代表に選出される。当初はリベロ登録だったが、レフトに登録が変更され、2005年ワールドグランプリでは攻防ともに活躍し、華麗な全日本デビューを飾る。滞空時間の長い跳躍、全身を大きく使って打ち込むスパイク、ボールへの執念を感じさせるレシーブが武器。インドアバレー引退後の注目が集まる中、2009年より新たに「WINDS」に所属し、ビーチバレーへの道へ進む。ブラジル、ロサンゼルスと合宿を経て、現在は2年目に入り、今後の活躍が注目されている。
GRAND PRIX マガジンのインタビュー
4,9 インタビュー
本日は先日行われた、タイのスポーツカー雑誌「GRAND PRIXマガジン」の発行日です。毎回角界の著名人の中から車にこだわりをもつ人をピックアップする企画での代表のインタビューです。
[此下益司 スポーツパートナーシップ
此下益司とタイとの出会いは、バックパッカーだった頃。長いインド旅行の末に無一文の彼が野宿のために訪れたのは、バンコクのルンピニ公園。ここで多くの親切なタイ人に会い、この国の温かさに触れた。
「タイは私の第2の故郷です」
と、彼は言う。
アジアパートナーシップファンドグループのCEOとして忙しい日々を送る毎日、1997年アジア経済危機の最中にビジネスをここタイで始め、この国の市場と人々を信頼してひたすら投資をしてきた結果、今ではグループリース、ウェッジホールディングス、昭和ホールディングス、APFインターナショナル・インシュアランスといった泰日の上場企業を含めた23以上の企業がグループの一員となった。
実業家として有名な彼のもうひとつの一面は、テニスをこよなく愛するスポーツマン。かつてテニスプレイヤーとして日本ランキングにも名を連ねたこともある。ビジネスの原点もテニスにあると言う。
「とにかくがむしゃらにやっていました。朝起きてから夜寝るまで、徹底的に精神と肉体をトレーニングしていました。それは一切の妥協を許さない自分との戦いです。例えば私は今何かを実行しようとする時に、それがどんなに痛みを伴うものでも一度決心したことはやり遂げます。これは全てこのテニスのトレーニングで培われたものなのです」
ポルシェを駆る時にも此下益司の心は解き放たれ、最高の至福を得るという。
「ポルシェが好きなのはそれが私にとってベストだから、それだけです。私は日本人で、日本の精神を大切にしています。しかしそれは日本製品にこだわることではありません。世界は変わりそして流れていく、その中で自分を磨き、自分の存在を認識する、これが日本の精神なんです」
昨年スクンビット26にオープンしたグローバルスタンダードの水準を満たすインドアテニススクールも彼のそんな精神が息づいている。
「テニスはゴルフと同じように社会性を育てるスポーツです。ある一時しか楽しめない、というスポーツではなく、子供から大人までが自分にあったスタイルをチョイスできます。特に私たちは子供たちの育成に力を入れています。身体だけでなく、精神をトレーニングする場として地域社会に貢献しています」
タイから第2の此下益司が生まれる、そんな日もそう遠くなさそうだ。](原文を要約して翻訳)
APF ACADEMIES グループインタビュー
3.22 記者会見
ちょうど今頃テニスアカデミーが開校してちょうど一年がたちました。多くの記者を集めた、定例記者会見では事業の成功の秘訣について質問が集中しました。
[2010年3月22日、アジア・パートナーシップ・ファンド(APF)グループ傘下のテニスアカデミーにて、APFグループ会長此下益司氏、ならびにアカデミー校長である金子英樹氏がタイ、バンコクの同校内にてメディア会見を行った。
開校以来ほぼ一年を経過し、その順調な経営の原動力と今後の展望について、地元記者団との間に活発な質疑応答が行われた。
APF ACADEMIESは、バンコクのスクンビット26という交通便利なロケーションに加え、バンコク初の全天候型インドテニスコートを有しており、子供、主婦は勿論、時間の制約が多い都心のビジネスマンも利用しやすいアカデミーとして人気が高い。
初心者からプロ志向者まであらゆるニーズに対応、それを支えるのは95年全日本選手権チャンプの金子英樹校長を筆頭に、タイ、日本の優秀なコーチ陣、そしてグローバルスタンダードに対応した質の高いテニスコート。
テニスだけでなく、ダンスステュディオでは各種ダンスやヨガといったレッスンも行われており、総合的なスポーツ施設としての面も備え持っている。
会見で此下益司氏は、「APF ACADEMIESは単にテニススクールというだけでなく、ダンスなどの豊富なメニューを取り揃え、地域社会の健康生活をサポートする総合施設と考えている。子供からお年寄りまで様々な年齢層の人間が楽しめる場所を目指しており、それが評価されていると思う。今後は都心だけでなく地方展開も視野にいれて、タイ社会に貢献していきたい」と語った。]
APFグループ、コラートにてCSRプロジェクトを実施
2009.11.18 社会貢献活動
コラートはタイの大動脈ともいうべきイサン地方の玄関口。
タイでも有数の都市です。ここで日泰の文化交流を軸とした社会貢献活動が行われました。
[アジア・パートナーシップ・ファンド(APF)グループは2009年11月13日から15日にかけ、タイ東北部イサン地方の中核都市であるコラートにて社会貢献イベントを行いました。
コラート商工会議所、タイ陸軍第二師団などの協賛のもとに行われた本社会貢献活動は、将来を担う子供たちを対象にタイに古くから伝わるタイ古代画《フープ・タム》の保護を啓蒙、仏教文化の再認識をすると共に、日本とタイの文化交流促進と若い世代の育成を目的としたものです。
イベントではタイおよび日本両国の絵画アーティストを招聘し、コラート全土から選抜された中学生120人に対してワークショップを開催しました。日本からは杉山美津江、新井寿枝先生等が招かれ、日本の伝統的な絵と文字を組み合わせた「絵手紙」と呼ばれる作品の制作を指導しました。タイの子供たちはタイと日本、双方の伝統を取り入れた絵画作品作りに熱心に取り組みました。
14日夜には、コラートシマタニホテルにて本活動の関係者ならびにイサン地方の各界の著名人など、700人以上が参加するパーティーが開催されました。 APFグループ企業の代表者とメディアとのグループインタビューも行われ、主要テレビ局を初めとするマスコミ約80社が取材に参加するなど、大変盛況となりました。
パーティーの冒頭、此下会長からは、APFグループとして社会貢献活動に対する姿勢についてスピーチが行われました。APFグループが10年に渡り上場、非上場を含め多くのタイ企業を買収しながら投資を行い、現在グループ内の多くの企業が過去最高収益を上げているといった成功にあるのは、グループのポリシーである友好的買収という姿勢が評価されていることに加え、タイの人々のホスピタリティや文化というものが大きく寄与しており、そうしたタイ社会に対して恩返しをするのは、企業としての義務であると語っております。
APFグループ各社のうち、Group Lease PCL.が近年コラートでの営業活動を拡大する等、APFグループは既に広大なイサン地方での事業展開を進めております。パーティーではコラートを含めたイサン地方の企業経営者も多く参加しAPFグループ企業各社の代表と活発な意見交換が行われました。 ]
タイにインドアテニススクール開校
2009.01.18 記者会見
かねてより建設中だったタイ初の全天候型テニスコートを有する
APF ACADEMIESが遂にオープン。当日は校長の金子英樹氏をはじめ、日本、タイのコーチ陣がデモンストレーションを行った。
[タイのNo.1日系投資会社であるAsia Partnership Fund (会長, 此下益司氏)の子会社のAPF ACADEMIESがタイのバンコクに、テニススクールを中心としたスポーツアカデミーを2009年1月17日に開講した。
APF ACADEMIESでは、全日本チャンピオンの金子英樹氏や、コーチングメソッドで定評のある酒井亮太氏等がコーチを行うテニスレッスンのほか、フィットネスやダンスなども学べる。施設はバンコクでは初となるインドアテニスコート2面を中心。インドアテニスレッスンは、タイで初となる。
投資会社から見たテニスとは、どのようなものか。日本のテニス界は、そこから学ぶべきものがあるかもしれない。
Asisa Partnership Fund(APF / アジアパートナーシップファンド)は、タイを中心にアジア地域の投資ファンドとして、投資実績を持つ。タイのバンコクが拠点で、運用資産は1000億円(2008年5月現在)。アジア各国の債権・株式・不動産を中心に、限定されたPARTNERによるプライベートファンドを展開。グループは、日本ではノンバンク系の投資ファンドとしてはNo.1。代表は、此下益司(このした・みつじ)氏。 ⇒WEBサイト
APFにとってのテニスとは何か
此下益司氏は、自身も全日本選手権に出場経験があり自他ともに認めるテニス好き。APFと同じく此下氏が会長を務めるサンワホームサービスは、大阪の枚方にもテニスクラブを持つが、APFにとって、タイでのスポーツ施設への投資は初となる。常々、長期的な視点で投資を行うことを強調する此下益司氏の思いはどこにあるのだろうか。
施設:タイで初のインドアテニススクール
APF ACADEMIESは、バンコクのSukhumvit(スクンビット)Soi26/ Rama4にある。施設は、系列会社である三和アジアリンクス社が管理。アカデミーは、全日本チャンピオンでアジア大会で銀メダルの元プロテニスプレーヤーの金子英樹氏が率いる会社によって運営される。遅い基準の世界基準のハードコートのサーフェスと、前述のようにバンコクでは初となるインドアテニスコートでプレーヤーが楽しめることも売りにする。
APF ACADEMIESの事業
此下益司氏は、社会性を育てるテニスの重要性を大切にしながら、「近年の日本テニスの成長を感じています。これは、全ての年代に対する質の高いレッスンを提供することが強調されてきたからでしょう。APF ACADEMIESは、プレーヤーが健康になるために、そして高い技術をもち強くなるために最適なテニストレーニングとコーチを提供します。」という。
APF ACADEMIESの将来のプランに関しては、「全年代のプレーヤー、そして必要な全ての能力に対するプログラムを持つつもり」だという。「テクニックと技能はスポーツ科学の認識とちょうど同じくらい重要です、そして、私たちはユニークなセッションのときにそれらをすべて、提供するでしょう。 私たちの目標は単に偉大なテニス選手を創造するだけではなく、新しい人々に会う場所を提供もすることです。それはいわゆる”社会的なテニス”です。」と続ける。
また、現在、APF ACADEMIESは、日本人のテニスをする旅行者のために団体ツアーを始めることを計画しているという。この初となる試みは、プロテニス選手や、ジュニアプレーヤーだけのためのものではないという。そして、タイ、シンガポールを始め各国からテニス選手に、その機会が提供されていくことになる。
APFは投資会社
此下益司氏は、投資会社のトップとして、アメリカから始まった金融危機という現在のグローバルな経済状況を批評して、次のように語る。
「APF Groupは、今もゆるぎない力を持っています。日本円の強さは好機ではありますが、APF Groupは、より慎重に投資を行う必要があります。」「APF Groupは、まだアジア市場が高い可能性も持っていると信じていますので、アジアの国々に注目しています。」
そしてAPF Groupは、現在2つの案件が進行中であるという。
企業にとってのテニスは社会貢献?
APFを含め、企業のトップがテニス好きであることは、珍しくない。「社会貢献」という名のもとテニスを取り入れる企業はある。また、一般に海外では、日本よりもテニスのステータスははるかに高いし、見るファンも多い。だから広告価値も日本で考える以上にある。
いずれにしても、単なる「社会貢献」で「テニス」をとらえてしまっては、「トップが好きだから」で企業としてテニスを取り入れるには、ハードルが高くなる。そして不況の際には”真っ先に切られてしまうもの”でしかなくなってしまう。
特にAPFは、前述のうように投資会社である。本来、そのハードルはさらに高いはずだ。
「単なる社会貢献ではない。APFのスピリッツは、テニスをはじめとしたスポーツから来ている。」
此下益司氏自身は、APF ACADEMIESの開校式で「これは単なる社会貢献ではない」という。では、APFにとってのテニスとは何であろうか。
「APFのスピリッツは、テニスをはじめとしたスポーツから来ている」と言い切る。「自分自身がテニスに育ててもらい、そのあとに今の事業があるのであって、単に、投資会社が社会貢献でテニス事業を始めたということではない。原点はテニスにある」と続ける。事実、APFはテニス業界出身者が、社内で大きな役割を果たしているという。
日本のテニス界が、テニスへの貢献と企業の事業をリンクするような試みに関して、APFから学べることは多いはずだろう。](テニスナビより抜粋)
APFグループのパーティーをバンコクで開催
2008.10.15 グループ総会開催
APFグループはタイ、日本、シンガポールなどグループの企業が各国に分かれています。そんなグループが一同に集う総会が行われました。
[アジア・パートナーシップ・ファンド(APF)グループは、2008年10月13日にバンコク、コンラッドホテルにて、各界の著名人、メディアを招待し、APFの全グループ企業が参加する、参加者2000人以上のパーティーを開催いたしました。
「Moving to the second stage」と称されたこのパーティーは、APFが証券会社、リース会社、損害保険会社を取得し目標として掲げてきた金融機関がそろい、ほぼその第1ステージが完成に近づいたため、次の段階への一つの区切りとして行われたものです。
APFグループの此下益司会長は、そのスピーチの中で今後のAPFグループの方針とこれまでの業績について説明しました。日本のウェッジホールディングスと明日香食品、またタイのGL社とZeavola Resortそれぞれ各社は過去最高の収益を上げており、特にGL社は買収時と現在で株価が約3.9倍になるなど、各社ともAPFグループによる買収後、著しい伸びを示していると話しました。
最後に、此下会長は、「APFグループは、1997年以降のアジアの経済危機を契機として、躍進した投資グループでありグループの第2ステージへの最初の舞台として、世界的な金融再編が行われている現在は、大変なチャンスとなっている。再びこのチャンスを活かして大きく飛躍したい」と述べ、第2ステージの目標として、次の10年でグループ全体での企業価値、10兆円を目指していくとして締めくくりました。 ]
タイ地場保険会社株式取得ならびに、新会社に関する記者会見を開催
2008.08.20 記者会見
地場保険会社の友好的買収です。ここタイではとにかく事故が多いですから、損害保険はなくてはならない存在です。記者会見は地元のメディア100社が集まる大型プレスコンファレンスでした。
[アジア・パートナーシップ・ファンド (APF)は8月20日、バンコク都内で記者会見を開催し、タイのグループ企業APF International Co., Ltd.を通じて損害保険会社Advance Insurance Co., Ltd.のすべての株式をタイ地場の農業関連産業のトップグループである Dumnernchanvanich Groupより取得しタイで損害保険事業に参入したことを明らかにしました。
同社の社名を新たにAPF International Insurance Co., Ltd.(APFII)に変更すると同時にタイにおける準備金基準を満たすため資本金を従来の3億2000万バーツから4億7700万バーツに増資をおこない新経営陣にLiberty Insurance Co., Ltd.で社長を務めたWorasak Kriangkomol氏を社長として招聘しました。
APFグループではタイの損害保険事業に投資をおこなうため約10億バーツの資金を用意しており他の保険会社の買収、合併あるいはポートフォリオの取得などに資金を注入していくことを発表しております。
APFグループの此下会長は、情報システム関連ではグループリース株式会社(GL)、ファイナンシャル、法律、投資管理においてはユナイテッドアセットマネージメントやユナイテッドセキュリティーズといったグループ企業の様々なマネージメントノウハウを背景として、APFIIをサポートしていきたいと語りました。APFIIのビジネスを拡大させ、タイの保険業界のリーディングカンパニーにしていく予定です。 ]
昭和ゴム株式会社のAPFグループ参加記者会見開催
2008.07.16 記者会見
タイは東南アジア有数のゴムの生産地です。日本の歴史ある会社が新たな事業の拡大を求め、グループ傘下にはいりました。今後もタイと日本で新たなシナジーが生まれそうです。
[アジア・パートナーシップ・ファンド(APF)グループは7月15日、バンコク都内ホテルで記者会見を開き、6月に日本で行った東京証券取引所の上場企業である昭和ゴム株式会社の当グールプ参画経緯を報告いたしました。
記者会見では当グループの代表である此下益司が出席し、タイ国の記者を前に25分間のスピーチを行いました。昭和ゴム株式会社は、1937年に日本で設立されたゴム製品のメーカーであり、工業用ゴム製品や哺乳瓶用ゴム製乳首、日本発祥の軟式テニスのボールの製造・販売で高いシェアを持っております。記者会見後、昭和ゴム株式会社のテニスボールとテニスウェアを使用したミニ・テニスマッチをタイの有名女性テニスプレイヤーであるタマリン・タナスカム選手を招待して開催いたしました。当グループ会長此下益司も参加し、タイに本拠を置くAPFに加わったことにより、タイでのビジネス展開を積極化していく昭和ゴム株式会社のPRに一役買いました。]
APFタイ高級リゾートホテルを買収
2008.03.15 プレスリリース
皆さんはピピ島に行かれたことはありますか?プーケットからボートで2時間の自然にあふれた場所です。今回APFではそのピピ島のリゾートの買収をしました。いつか行ってみたいですね。
[アジア・パートナーシップ・ファンド(APF)グループは、3月14日にタイ都内コンラッドホテルにて、高級リゾート買収に関するプレスカンファレンスを開催しました。
APFグループは、傘下のAPFホスピタリティを通じタイ南部ピピ島の高級リゾートホテル「ジボラ」を、タイのゼネコン(総合建設会社)大手シノタイ・エンジニアリング・アンド・コンストラクションなどから6.3億バーツで買収したことを発表しており、今回のカンファレンスではその買収経緯や今後の方向などが説明されました。
ゼボラホテルは2005年に開業し、ビラ48棟からなり、米有力旅行雑誌コンデナスト・トラベラーの2006年のホテル部門「ホットリスト」にも選ばれた高級リゾートです。APFグループはホテルの運営はタイのホテル会社インビジョン・ホスピタリティーと協力して行い、今後は日本人利用者の取り込みを図っていく予定です。]