APFグループのパーティーをバンコクで開催
2008.10.15 グループ総会開催
APFグループはタイ、日本、シンガポールなどグループの企業が各国に分かれています。そんなグループが一同に集う総会が行われました。
[アジア・パートナーシップ・ファンド(APF)グループは、2008年10月13日にバンコク、コンラッドホテルにて、各界の著名人、メディアを招待し、APFの全グループ企業が参加する、参加者2000人以上のパーティーを開催いたしました。
「Moving to the second stage」と称されたこのパーティーは、APFが証券会社、リース会社、損害保険会社を取得し目標として掲げてきた金融機関がそろい、ほぼその第1ステージが完成に近づいたため、次の段階への一つの区切りとして行われたものです。
APFグループの此下益司会長は、そのスピーチの中で今後のAPFグループの方針とこれまでの業績について説明しました。日本のウェッジホールディングスと明日香食品、またタイのGL社とZeavola Resortそれぞれ各社は過去最高の収益を上げており、特にGL社は買収時と現在で株価が約3.9倍になるなど、各社ともAPFグループによる買収後、著しい伸びを示していると話しました。
最後に、此下会長は、「APFグループは、1997年以降のアジアの経済危機を契機として、躍進した投資グループでありグループの第2ステージへの最初の舞台として、世界的な金融再編が行われている現在は、大変なチャンスとなっている。再びこのチャンスを活かして大きく飛躍したい」と述べ、第2ステージの目標として、次の10年でグループ全体での企業価値、10兆円を目指していくとして締めくくりました。 ]
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