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潮崎が武藤にGHCタッグ代役直談判

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 ノアの潮崎豪(30)が1日、東京・九段の全日本の事務所に武藤敬司(49)を訪ね、2人でGHCタッグ王座に挑戦することを直談判し、武藤の承諾を取り付けた。18日のノア横浜大会(横浜文化体育館)で、潮崎は小橋建太(44)と組んで同王座に挑戦予定だったが、小橋が負傷したため武藤が代役で出場することが決定していた。

 潮崎は「タッグ王座挑戦の熱を冷ましたくなかった。熱を持って横浜に行く。あとはGHCのタイトル管理委員会に任せる」。武藤が「小橋に代わることなんてできない。でも、プロレスラー武藤敬司というものを見せたい。俺はいろいろなタッグ王座を取ってきたけど、大体パートナーに80%任せる」と話すと、潮崎は「90%動きます」と誓った。潮崎が11日の全日本の横浜大会(横浜ラジアントホール)に来場することも決まった。

 昨年8月27日、今年2月19日の「ALL TOGETHER」の武藤と小橋による月面水爆共演に次ぐ、武藤と潮崎の月面水爆共演に期待がかかる。武藤が「90%だから(潮崎が)2回転してくれ」と頼むと、すかさず潮崎が「2発行きます」と息の合ったところを見せた。

 [2012年3月1日16時31分]







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